丁寧な言葉遣い
先日張り切って冷蔵庫の中のレイアウトや物の置き位置を変更したところ、白だしとお茶を取り間違えるミスを何度もしました、職業指導員のFです。
毎日のルーチンって知らず知らずのうちにのうちに身についているものだなとしみじみ思いました。
話は変わりますが、プライベートと職場、ほぼ無意識で使い分けをしている「言葉遣い」は一体いつから身についたのでしょうか。
振り返ってみても、敬語を使い始めたのが何歳からだったのか思い出せません。
学校で「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」という言葉の仕組みについては習いましたが、それと日常で敬語を使い始めたというのは別だった気がします。
社会に出ると、社風にもよりますが、敬語を使う事を求められるシーンが多くなります。その中で、「真面目な人」「丁寧な人」と評価される人は、言葉遣いが丁寧な人がほとんどだなと感じています。
話す速度や声のトーンで「柔らかい」「優しい」「ハキハキしている」と印象は変わりますが、言葉遣いが丁寧な人の話は、素敵だなと思う事が多いのです。カズレーザーさんが言う、「言葉遣いは無料でできるオシャレ」はまさにその通りだと思いました。
「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」については、慣れないうちは使い分けが難しかったりと、「正しい敬語」を使おうと意気込むと、ハードルは高く感じますよね。でも、「言葉使いを丁寧にする」「丁寧に話す」事は、自分の意識で少しずつ変えていく事が出来ます。
メルディアトータルサポート上野では、ビジネスマナーで敬語についての知識を、ジョブトレーニングやSSTで「丁寧に話す」為の実践の場を設けています。
言葉遣いに自信がない方、敬語と聞くと難しそうと感じる方、これから就職活動を考えている方、どなたでもお気軽に見学にいらしてください。お問い合わせお待ちしております。
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