MWS体験レポート②~事務作業編
こんにちは。メルディアトータルサポート上野の支援員・Iです。
職業能力評価・MWS(ムースと読みます)についての紹介と、
実際に支援員・IがMWSを受けてみた感想などをお伝えします。
▼【職業能力評価】MWSとは?▼
MWSは当事業所で実施している職業能力評価の1つです。
就職して長く働くために必要な4つの力を知ることができます。
●得意・不得意(現時点でどのような作業が得意または不得意か)
●ミスの傾向(どんなときにミスをしやすいか)
●発信力(困ったときに質問ができるか)
●指示理解(どのように指示を出してもらったら、理解しやすいか)
MWSでは様々な作業を体験していただきます。
作業内容は、OA作業・事務作業・実務作業の3種類に分類されています。
今回は事務作業(書類をあつかう作業)をスタッフが受けてみた感想などをお伝えします。
▼MWS体験レポート~事務作業編▼
事務作業では、書類のチェックや作成を行ないます。
口頭での作業指示だけでなく、
作業を行なうために必要なことをカタログや取扱説明書を用いて自分で調べて行なうこともあります。
さて、支援員・IがMWSを受け、他支援員から結果のフィードバックを受けた感想ですが…
事務作業は全体的に正答率が高い結果となりましたが、私にとっては意外なものでした。
なぜなら、私は『書類をチェックする』『コツコツ作業を行なう』ことが嫌いな上に不得意であり、
それらが求められる事務作業は自分には向いていないと思っていたからです。
ちなみに、私は今でも『書類をチェックする』『コツコツ作業を行なう』ことはあまり好きではないです。
しかし、MWSを通じて「できないわけじゃないんだ!」ということが分かったので、以前よりは少しだけ自信を持って、書類作成等に取り組むことができています。
「好き・嫌い」は自分の気持ち1つ、主観で決まるものですが、
「得意・不得意」というのは、「その業務ができているかどうか」という、他人からの客観的な評価に左右されるものでもあります。
つまり、自分はどのような仕事が得意で、何が苦手なのかを知るためには、
「他人からの評価を知る」ことが有効になります。
他人からの評価を知るには、自分の経歴を振り返ることも大切です。
しかし、職歴にブランクがあったり、自分で振り返りをしてもよくわからなかったりすることもあるのではないでしょうか。
その時、MWSのような場で『今現在の自分』の客観的な評価を知ったり、
支援員等と一緒にご自身の経歴を振り返ったりすることが有効です。
MWSにご興味のある方、
お一人での就職活動で悩まれている方は、お気軽にお問い合わせください。
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