ぶらり旅とその効果
空調の温度に頭を悩ませる季節がやってきました。暑いのか、寒いのか…朝の着替えに困る時期ですね。
自分の活動レポートを見返してみると、食べ物・食べ物・旅・猫・猫・食べ物ばかりだった職業指導員のFです。本日も懲りずにそんなお話です。皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、私のなかでは定番の鎌倉までぶらり旅をしてきたのですが、数年前と比べて本当に人が多くなったなと感じます。未曾有のウイルス感染症、緊急事態宣言、といった状態から、少しずつ今までの日常を取り戻してきている感覚です。活気があるというのは素晴らしいことだなとしみじみ感じました。
馴染みある街並みも、人がいる・いないでも印象は大きく変わります。小町通りを歩きながら、そうそう、前はこうだったなと懐かしい気持ちになりました。
旅行は普段よりもセロトニンが多く分泌されることが確認されており、その影響を受けて旅行に出ている間は気持ちが落ち着き、リラックスした状態になるのだそうです。また、新しい場所に行くことで脳が刺激され、ストレスを受けたときに分泌されるコルチゾールが減るという研究結果も発表されているのだとか。
あまり歩いたことのない道を散歩するのも効果的なので、旅まではハードルが高い!という方は、まずは近所で試してみるのも良いかもしません。
そして、旅といえば美味しいものです。
美味しい食事をとると、私たちの脳は「ドーパミン」という化学物質を放出します。 ドーパミンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、私たちに喜びや報酬感を感じさせます。 この化学反応は、食事が楽しいだけでなく、私たちの気分を高揚させ、一時的にストレスを軽減してくれます。
もちろん、普段そこまでストレス解消!といったことを意識しているわけではないのですが、無意識のなかで自分に心地よいものの方向に人は動いているのだなと感じました。
メルディアトータルサポート上野では、ストレスとの上手な付き合い方についてもプログラムを通してお伝えしています。就職後、ストレスとうまく付き合えずに疲労困憊になってしまう、無理をしすぎてしまうという方は、ぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしております。
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