『風呂キャンセル界隈』とは？

こんにちは。メルディアトータルサポート上野の支援員・Ｉです。

最近、SNSなどを中心に『風呂キャンセル界隈』という言葉が流行っているそうですが、

みなさま、ご存じでしょうか？

 

風呂キャンセル界隈とは『シャワーやお風呂に入るのが面倒になって、やめてしまう人たち』のことです。

疲れてしまったり、気力が湧かなかったり、面倒になる理由は人それぞれかと思います。

 

実は私もかつて『風呂キャンセル界隈ど真ん中』だった時期があります。

だって、夕食食べたらそのまま寝落ちしそうなほど疲れているのに、

髪を洗って乾かすとか、自分の体だけじゃなくて浴室も洗うとか、

そんなの考えるだけで無理になりません…⁉️

支援員・Ｉは、毎日お風呂に入る習慣と気力と体力がある人を心の底から尊敬しています?

 

とはいえ、不衛生だと周りの人を不快にさせ、職場で自分の居場所がなくなったり、

自分自身のことが嫌になってツラくなってしまったりします。

私が風呂キャンセル界隈を脱出した、たった１つの考え方

そこで、私が風呂キャンセル界隈脱出のために考えたことは、

『できることから、やればいい』

ただ、それだけです。

できないことをやろうとするから、できないのであって、できることは、できる。（小泉構文っぽいですね…笑）

今できないことは、そのうちできるようになったらやればいい。

 

そう考えて、私が最初に始めたのは、

給湯器のスイッチを入れること　…です。

それが出来たら次は給湯器のスイッチを入れた後に「顔は洗えそう」と思い、お湯で顔を洗うようになり、

その次には「シャワーで体を洗えそう」「ついでに頭も洗えそう」と、

行動に移せることが少しずつ増えていきました。

また、それでも面倒なドライヤーや浴室掃除は、

簡単な方法や便利グッズを活用して、「これならできる」と思えるところまで手を抜きました。

 

こうして時間をかけて、私は風呂キャンセル界隈から脱出しました。

 

『できることから、やればいい』

できることから始めるというのは当たり前のことのようですが、

焦ってしまう時や、自分のできることが分からない時には、多くの人ができなくなってしまうことです。

それは、就職活動や入社後に仕事を続けていく中でも起こりうることでしょう。

 

みなさんは自分のできることから始めようとしていますか？

それとも、自分に何ができて何ができないか、分からないでしょうか？

それが仕事や、就職活動・転職活動に関することならば、当事業所へ相談に来てみませんか？

 

メルディアトータルサポート上野では、職業能力評価(MWS)や日々の訓練を通じて、

現在のできること・できないことを知ることができます。

そして、その結果を基に、就職したり働き続けたりするために、

今どんなことができて、今後どのようなことに取り組めば良いか、

スタッフがご本人と一緒に考えさせていただきます。

お気軽にお問合せください。

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