アートインテリア×防災「sonae 備絵」
こんにちは。就労移行支援事業所メルディアトータルサポート上野 支援員Kです。
本日は、当事業所がある上野・御徒町エリア（東京都台東区）の地域活動を支える、台東区社会福祉協議会の事業であるアートインテリア×防災「sonae 備絵」をご紹介いたします。
壁に備える 新しい防災のカタチ
東日本大震災を機に防災意識が高まり、非常時に使える生活用品や食料を備える家庭が増えてきました。
それと同時に悩みとなるのが、各家庭での備品の保管になります。
概ね3日程度の防災グッズや食料を備えておくとよいとされているため、保管場所に困るケースも少なくありませんよね。
そこで日常の中に溶け込むデザイン性の高い防災グッズとして生まれたのが、アートインテリア×防災「sonae 備絵」です。
アート×防災「sonae 備絵」
「もしも」に備えるという美学―
普段はインテリアとして日常に彩り、
災害時にすぐに使える防災用品を備えた
いざという時に安心できるアート
押し入れやクローゼットなどについついしまいがちになる防災グッズを、普段から見える場所に飾ることで防災意識を高め、見てくれた方との会話のきっかけにもなります。
台東区社会福祉協議会×NODD×台東区内障害者福祉施設
台東区内の障害福祉施設に通所される方々が思い思いに描いたアートを、障がい者アートブランド「NODD」がデザイン化した、台東区社会福祉協議会×NODD×東京都台東区内の障害福祉施設とのコラボレーションのオリジナル「sonae 備絵」が完成。
また、売上の一部が各福祉施設への収入となり、障がいをお持ちの皆様の活動を支援することができます。
メルディアトータルサポート上野も 彩る×備える
台東区社会福祉協議会の皆さまとのご縁をきっかけに、メルディアトータルサポート上野のエントランスにも「sonae 備絵」を飾らせていただくことになりました。
★通所されている方にお手伝いいただきました（ありがとうございます！）。
無事に飾ることができました。
デザイン性が高く、とてもおしゃれなアートですね。
メルディアトータルサポート上野で飾らせていただいたのは”自立生活センターたいとう”の利用者さん達のアートをデザイナーさんがデザインしたものです。
この素敵な「sonae 備絵」の中には、なんと災害時トイレキット（蓄便袋、凝固剤、ウェットティッシュ）が10回分収納されています。
実際に来所された方々からは「こちらは何の絵ですか？」と、お声がけいただくこともありました。
また、当事業所でも、地域で一緒に活動する障がいをお持ちのみなさまの支えになれれば何よりもありがたいです。
さいごに
いざというときの「備え」をしつつ、
アートを楽しみながら、誰かのありがとうにつながる製品。
皆様もぜひご自宅や会社に飾ってみてはいかがでしょうか。
―こちらのリンクもご覧ください―
台東区社会福祉協議会HP
【sonae 備絵】公式サイト
地域との繋がりの中でステップアップをしてみませんか？
働くためには心身の健康、生活基盤の安定が大切になってきます。
就労移行支援事業所メルディアトータルサポート上野では、利用者の皆様と訓練の提供や就職活動をサポートをするだけではなく、医療機関やさまざまな福祉関係機関とも連携をはかり、安心してお仕事が出来る環境整備も行っております。
・障がいをお持ちの方、障がい者雇用を検討している方
・特性と向き合いながら自分に合う仕事を探したい方
・仕事の中で困り感を感じている方
・お仕事力を測ってみたい方 etc…
まずはお気軽にご相談ください。
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