仕事に役立つ!~メモの取り方~
こんにちは!就労移行支援事業所メルディアトータルサポート 支援員のNです。
今回は当所のビジネスマナーでも1つの講義テーマになっている、「メモの取り方」について、お話したいと思います。
当所では、日々の面談やプログラム等を通して「メモの大切さ」をよくお伝えしています💡
そもそも、メモは何故必要なのでしょうか?
全ての仕事は「指示」から始まる
仕事は「こういうことをしてください」という指示から始まります。
指示を受けたら、任された仕事を行い、「出来ました」と指示を
出してくれた人に報告をする。
これが、職場での命令系統の根本と言えるでしょう。
こういった仕事の流れの中で、メモを取るシーンが出てくると思います。
メモを取るのは何のため?
例えば、「明日の午後イチにミーティングをしたいので、A会議室にお茶3つ持って13時集合で!」と、上司に言われたとします。
『そんな事、メモを取らなくても、一度聞けば覚えられます!』という人もいるかもしれません。
でも、もし当日の午前中に通常とは違うイレギュラーな緊急案件が飛び込んできたらどうでしょうか?
何か大きなトラブルが発生して、そのトラブル解消のため予定外に午前いっぱいその作業で手一杯になってしまったとしたら?
絶対に、忘れずにいられるでしょうか?
そんな時、『自分のタスクを必ずメモに書き出す』だったり、『メモを見直す』といった習慣が出来ていたとしたら、
もし通常とは違う一日の流れとなり、記憶からスッカリと抜け忘れてしまっていたとしても、
いつもの習慣に従ってメモを見ると、『やるべきタスクや予定を忘れずに思い出せる』等のメリットがあるかと思います。
メモのもたらすメリット
作業を『漏れなく』『正確に』行えるという事は、
仕事がスムーズにいく事に繋がりますし、指示した上司の為にも自分のためにもなりますね💡
これからどこかの会社に就職を目指していくのであれば、
どんなに年齢が高かったとしても、新しい会社では必ず“新人”として新たに覚える事が少なからずあります。
また、業務的な事だけではなく、例えば一緒に働く人、備品の置き場、社内独自のルールや慣例・・・
などなど、覚える事は沢山ありますよね。
新人には必ず、会社のルールや仕事等を教えてくれる人がつきます。
仕事を教わる時、指示をする時に、どちらの方がより『一緒に働きたい』と感じられるでしょうか?
・伝えた事をしっかりとメモを取る人
・「覚えられるんで」と、取らない人
答えは明白ですよね。
メモを取る習慣を!
自分に合ったメモの取り方を身に着けていく事は、
どんな仕事に就く際にも、役に立つ仕事術の一つになると思います!
自分も周囲も何も問題なく、安心して仕事を続けていく事に繋がり、安定した就労に繋がっていきますね😄
・就職したいけど、自分に合った仕事や職場環境がわからない・・・
・ブランクがあって、自分のスキルに自信がない・・・
など、悩んでいる方、ひとりで悩まず相談に来てみませんか?
実際にメモを取る練習などもしながら、自分に合った働き方を一緒に探していきましょう!
お気軽にお問い合わせくださいね!
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