ジョブトレーニング~備品チェック~
こんにちは、メルディアトータルサポート上野の支援員Tです。
今回はプログラムの一つでもあるジョブトレーニングの実務チームについてお伝えしたいと思います。
実務チームって何をするの?
主に軽作業。ピッキング作業や郵便仕分け、チラシの差し込み作業、封入作業などを行っています。動きながら行う作業が多いですが、データ入力や商品の検索、経路検索なども行っています。個人で行う作業もあれば、複数人で協力して行う作業、作業の進捗確認もあるため、コミュニケーションをとりながら行います。
今回取り組んだ作業
先週取り組んだ作業は、メルディアトータルサポート上野の訓練の中の一つでもある
【プラグタップ組立・解体】に使用する備品のチェックを協力して行いました。
プラグタップ組立・解体って?
一体どんな訓練なのか想像できるでしょうか。想像できない方もいらっしゃると思います。
簡単にどんな訓練なのか説明します‼
これらの部品を使用し組み立てます。組み立てた後は、解体し元通りに戻します。
作業中の様子
今回の作業では、ここで使用する部品が壊れていないか、ネジに不良はないかなどをチームのメンバーと協力しながらチェックしました。
物品のチェックが終わったら、チェックシートに記入し、作業の進捗を可視化しています。
可視化することで全体への共有に繋がったり、どの作業が終わっていないのか一目で分かります。
また「次何をしたらいいんだろう?」「自分は手が空いているのにどうしたらいいんだろう?」と悩む方もいらっしゃると思います。そんな時にチェック表など全体で共有できるものがあると「ここ終わってないな」「次はこの作業に取り組もう」とやることややるべきことが明確になり行動もしやすくなると思います。
最後に
ジョブトレーニングは、就労の場を模したトレーニングプログラムとなります。
様々な作業を経験することで、訓練やプログラムを通して得た知識、身につけた技術を確認できる、様々な上司への報連相や指示の受け取り方等を実践できる場となります。
グループ作業もあるため、指示されたことに対し集団として取り組むことで、訓練で培われた能力の向上を確認できる場面にもなります。
実際にどんなことをやっているんだろう?と気になる方は、ぜひ一度見学に来てみてください!
障がいがあっても配慮を受けながら、障がい者雇用で自分の力を発揮し働いてみたいと考えている方は、一度メルディアトータルサポート上野にお気軽にご連絡ください。
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