JCP(ジョブコミュニケーションプログラム)のご紹介
2021年11月29日
小学生時代に、職員室に行き「〇〇先生いらっしゃいますか?」と声をかけたところ、「その言葉遣いが出来るのは良いね!」と褒めていただいた事を今でも覚えています。職業指導員のFです。
社会に出て使う「敬語」や「振る舞い方」を、私たちはいつどこで学んだのだろうと不思議に思います。
国語の授業で敬語を学習する機会はありましたが、あくまでも敬語の成り立ちや知識の部分で、本当の意味で実践し学んだのは、学校生活やアルバイト、社会人になってからの経験の積み重ねでした。
5つ注文されたパフェを1人で作りながら、お客様対応をして、そんな時に本社の偉い人が来て「頑張ってるね」と声を掛けられる、なんていうシチュエーションは、アルバイトをしなければ想定も経験もしなかった事です。
就職すると、私たちは必ず「想定外のこと」にぶつかります。
JCP(ジョブコミュニケーションプログラム)は、その「想定外のこと」をプログラムの中で経験し、「経験値の引き出し」を増やすことを目的としています。
情報共有をするとしても、シチュエーションや相手によって私たちの対応は違ってきます。ちょっと怖いなと思っている上司相手と、同期で普段からよく話す同僚への対応は違うはずですよね。
忙しそうにしている上司に話しかけるには?同僚は手一杯だけど、頼み事がある…そんなシチュエーションも、就職後には経験する事になると思います。
経験するまでは不安が強いかもしれませんが、メルディアトータルサポート上野は、失敗しても良い、何度でもチャレンジできる、気軽に就労の場面の経験ができる場所です。
まずは一歩踏み出して、見学にいらしてみませんか?
いつでもお待ちしております。