【職業能力評価】MWSのご紹介④
寒暖差のある時期が過ぎ、日傘が活躍する季節になりました。日傘を持ち、雨傘を忘れすぎた結果、兼用の傘を購入した職業指導員のFです。そろそろビニール傘屋さんが開けそう…。
さて、本日はMWSについて皆さんにお伝えしていきたいと思います。
今までもこちらの活動レポート内でご紹介をしてきましたが、MWSはメルディアトータルサポートで実施している職業能力評価の1つです。
MWSでは13種類の作業体験を通じて、就職して長く働くために必要な4つの力を知ることができます。
●得意・不得意(現時点でどのような作業が得意または不得意か)
●ミスの傾向(どんなときにミスをしやすいか)
●発信力(困ったときに質問ができるか)
●指示理解(どのように指示を出してもらったら、理解しやすいか)
作業内容は、OA作業・事務作業・実務作業の3種類に分類されています。
今回は【MWSのフィードバック】についてお伝えしていきたいと思います。
フィードバックとは、相手の行動に対して改善点や評価を伝え、軌道修正を促すこととされています。
企業では評価面談や1on1ミーティング、プロジェクトの振り返りなどの際に行われることが多いです。
MWSのフィードバックでは、評価を通してわかった強み、課題点、得意、不得意、今後の課題への取り組み方などを「数値化」「言語化」してお伝えしていきます。フィードバックを通して、いままでは気づかなかった強みや課題点に気付くことも多くあります。
目指している就労の方向性と、実際の作業能力に開きがある場合は、どういった工夫や練習が必要かもお伝えします。
また、どんな時にミスが出てしまうか分析を行うで、ミスを防ぐ為の対処方法について一緒に考えていく事が出来ます。
「長く働き続ける為に必要なスキルや課題がわかる」、それがMWSの魅力の一つです。
自分自身の得意な事や不得意な事がわからない、どんな職業が向いているかわからない、仕事が長続きしない、いつも同じ事で怒られてしまう、なぜか作業がうまくいかない、働きたいとは思っているけれど働く自信がまだない、といった悩みがある方は、自分自身を知る一歩として、メルディアトータルサポートにいらっしゃいませんか?
MWSを受ける事で、自分でも気付かなかった得意分野に気付く可能性もあります。
メルディアトータルサポート上野では障がいのある方、困り感のある方の就職に向けたサポートを二人三脚で行っています。
ぜひお気軽に、お問い合わせください。
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