【レポート】障害者就職面接会
2023年07月3日
夏至も過ぎ、晴れた日は「THE・夏」という感じの日が多くなってきましたね。
こんにちは。メルディアトータルサポート上野・支援員Iです。
6/20に行われた東京労働局・都内ハローワーク主催『障害者就職面接会』に行ってきました。
今回の会場は東京体育館で行われたのですが、今回はコロナ禍の規制が外れた事もあり、
約200社の企業が参加しており非常に大規模なものでした。
千駄ヶ谷の駅を降り改札を抜けると既に面接会に参加すると思しき人が結構いました。
会場入りをすると受付前の時間にも関わらず、既に結構な人が待機していました。会場内には面接を受ける人はもちろん、それに付き添う支援員や企業側の人、運営スタッフがいてかなりの熱気と熱意が漂っていました。
面接を受ける側はもちろん、会社側からも真剣さが伝わってきていました。
12:30から受付が開始され、13:00の面接開始時間まで面接を希望する企業のブースの近くで待機をしているのですが、その待ち時間が一番緊張感が高まる時間かもしれません。履歴書を読み返している方、メモを読んでいる方、宙を見ている方、まっすぐ正面を見ている方、支援員と笑顔で話している方、その表情は様々でした。
面接が始まるとどこのブースからも、熱い想いが溢れて来る様で、その様子を見ていて、思わず「ここにいる皆様の希望が叶えば良いのに・・・。」と
考えてしまいました。
働きたいという希望と働いてもらいたいという思いがあるのに、
なかなかうまくマッチングしない現実。
その差異を埋める事が支援員としての役割である事を再認識した面接会でした。
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