つい先延ばししてしまう事に取りかかるには?
こんにちは!もう9月が来た事に驚きを隠せない、夏好きの支援員Nです🌊🌞
タイトルにもありますが、取り掛かる事が面倒くさくてついつい先延ばししてしまう事ってありませんか?
夏好きとの話を出しましたが、先延ばしの代表例といえば、
よく言われるのは小学生の頃の夏休みの宿題ですよね📝🍉
夏休み終わりギリギリに急いでまとめてやって、最終日の8/31に駆け込みで終わらせる・・・
なんて話も、クラスに1人はいたりと、よく聞く話ですよね(^о^;ゞ
億劫な事って、やり始めるまでは中々時間がかかるのですが・・・意外とやり始めてみるとエンジンがかかり始める事ってありますよね。
それは心理学的にも説明できる事の様で、最近、聞いたお話を今回はご紹介したいと思います。
面倒に感じる作業には、取り掛かるまでは大変なのですが、
一度作業を始めてしまえばドーパミンの分泌によって脳が「作業を続けるように☞」と信号を出すそうなのです。
これを「作業興奮」といいます。
ドーパミンとは、脳から分泌される神経伝達物質のことです。
効果としては、
・やる気
・幸福感
・集中力Up
…等があります。
やる気や幸福感は、日常生活においてかなり重要で、ドーパミンが出る方法を知っていると『ポジティブに過ごせる』・『取り組むことが出来る』ともいえるでしょう。
この原理を利用して、『まずは“5分だけ”でも取り掛かってみる』と、この作用をうまく使えるかもしれません💡
『作業を始めてみたらエンジンが後からじわじわとかかってきた』
きっと誰もがそんな経験はあるかと思うのですが、それはそんな作用が脳で起こっていたのですね!👀💡
発達障がいのある方で先延ばし癖に困っている方もいらっしゃいますが、まずこの方法を取り入れてみるのはいかがでしょうか。
自身の障がい特性や仕事の仕方・障がいとの付き合い方に悩んでいる方、まずは相談に来てみませんか?
いつでも見学・相談お待ちしております。
【メルディアトータルサポートへのお問い合わせはこちらから】