プログラムのご紹介【ビジネスマナー】
こんにちは!障がいのある方の就労移行支援事業所メルディアトータルサポート、支援員のNです☺️
最近、例年に無い様な暑い日もあり、かと思ったら雪の舞う様な寒い日があり…と、激しい寒暖差が相変わらず続いてますね。コートも要らないぐらい暖かい日もあり、春なのかな?と思う位の日もありましたね!
季節に合わない気温の変動に戸惑っていましたが…
先日、ご近所さんのお家に梅が咲いていて、二月らしさを感じ少しほっとしました🌸
今回は当所で木曜日に行っている、【ビジネスマナー】のプログラムの内容について、ちょっとご紹介しようと思います!
仕事をする上で欠かせないビジネスマナーですが、実際働いている社会人はどのように習得しているのかと考えた時に、上司や先輩の話し方や対応の仕方を見てまねたり、もしくは自分でビジネスマナーの本を買って読んだり・・・と、意外としっかり”教わる”機会って少ない様な気がします。
当所のビジネスマナープログラムでは、挨拶・身だしなみに始まり、話し方、敬語や指示の受け方・報連相のマナー・メモの取り方…等々、様々なテーマを取り扱っています。
働く上で大事な「基礎的なもの」から「コミュニケーション」について等、スタッフと一緒に相互に確認をしていく事ができます。
今回はその中でも3回にわたって講義を行っている「話し方」のマナーについて簡単にご紹介したいと思います。
このテーマでは、下記5つのポイントについて一緒に学んでいきます。
①話の終わりを丁寧に結ぶ
②最後まで言葉にする
③「ありがとう」を言葉にする
④クッション言葉を活用する
⑤プラスの言葉を選ぶ
話し方や、話す内容はそのまま『あなたの印象』になっていきます。
同じ内容を話していても、人によって受ける印象が違う事があるのは「話し方」によるところがあるのかもしれません。
せっかくご縁があって入社した職場で、周囲の人たちと円滑なコミュニケーションを取れると、自分も相手も気持ちよく過ごすことが出来ていいですよね。
職場の悩み事は人間関係によるものが多いという話も聞きますが、悩み事を少しでも減らす為にも、
『お互いに心地よく過ごせる』為のマナーを知る事の出来るプログラム内容になっていると思います。
後半では、言葉の言い換えのリフレーミング(枠組みのとらえ直し)というワークも行います。
リフレーミングとは、ある出来事や物事を、今の見方とは違った見方をすることで、
それらの意味を変化させて、気分や感情を変えることです。
たとえば、今回のテーマ⑤の『プラスの言葉を選ぶ』の中では、
一見ネガティブな印象を受ける言葉「自発性がない」という特徴を、⇒「他人のアイデアや思考を尊重できる」と言い換えることが出来る事などを紹介しています。
こういったこと一つをとっても、同じ内容でも、ネガティブな言い方ではなくポジティブな言い方を出来ると、受ける印象も違ってくる事がよく分かるのではないかなと思います。
ビジネスマナーについて、どんな内容なのか聞いてみたい!等、
ご興味を持った方、いつでも見学・相談を無料で承っていますので、一度見学に来てみませんか?
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