寒暖差疲労対策、していますか?
今年は秋はあるのだろうか…と悩んでいたところ、無事秋の訪れを感じている今日この頃。朝、家を出る際に上着に悩む季節になりました。
今のところ3連敗の職業指導員Fです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
寒暖差疲労という言葉を聞いたことがあるでしょうか。気温差(7℃以上)が大きいと起こりやすくなるもので、体温を調節する自律神経が過剰に働いてしまい、全身倦怠感、冷え症、頭痛、首こり・肩こり、胃腸障害、イライラ、不安、アレルギー(鼻炎症状)などの様々な症状が出てしまう、「気象病」の1つだそうです。
私も最近はずっと鼻の調子が悪く、花粉なのか?と思っていたのですが、寒暖差によるアレルギーではないかと判明しました。季節の変わり目に調子を崩しやすい方は、対処法もご紹介するので是非取り入れてみてください。
1:体を温めること
中からも外からも温めることが重要です。中から温める場合は白湯を飲んだり、体を温める食材を食事に取り入れるのがおすすめです。にんじん、ごぼう、れんこん、ネギなどの野菜や、たんぱく質が豊富なお肉も良いです。また、納豆などの発酵食品にも体を温める効果があります。
外から温めるのにはお風呂が最適です。首までゆっくりとつかることで疲労回復効果もあるので、シャワーだけにせず週に何度かは湯舟につかってみてください。
2:体を動かすこと
ウォーキングやストレッチ、軽い筋トレが取り入れやすいと思います。私はステッパーを使って運動していますが、運動不足すぎて軽い運動ではなく滝汗になってしまいます。寒すぎない気候であれば1駅分歩くのも良い運動になります。
3:ゆっくり、深い呼吸をする
夜ベッドに横になっている時で良いので、3秒吸って3秒止める、6秒吸って3秒止めるといったゆったりした呼吸を意識して取り入れてみてください。自律神経を整える効果があります。
4:腸内環境を整える
腸は脳に次ぐ多くの神経細胞が存在し、「第二の脳」ともいわれています。ヨーグルトや納豆など、発酵食品を1日1回取り入れるようにしてみてください。腸の環境が整うと、体調や気持ちの部分も整っていきます。
季節の変わり目にはこういった寒暖差問題が必ずあり、毎年調子を崩してしまう方もいると思います。就職後の自分の状態を知り、整えていくためにも、自分の体調の整え方を知っておきましょう。
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