腹を括る
「暑さ寒さも彼岸まで」
昔の人は良く言ったもので、今年は本当にそんな感じでした。
というか、今年はたった1日で夏から初冬へ移り変わったという感じで、その後も1日毎に季節が変わっている様な気にさえなります。
こんにちは。メルディアトータルサポート上野・支援員Iです。
さて、ちょっと前の話になるのですが、休日に埼玉の入間と飯能に行ってみようという事になり車でプチ遠出をしてきました。
自宅を朝7時過ぎに出発しましたが、行った日は10月3連休日の中日。どこをどう走っても渋滞にハマる状況。
高速は関越自動車道は板橋~川越間で100分以上、中央自動車道は調布~上野原間で2時間以上との情報で、カーナビで「この先何kmで渋滞しています」とアナウンスされる時には「いや、既に渋滞にハマっていますが?」と思わずつぶやいてしまうような状況。
「一体何時に着くんだ?」と考えつつ1つ目の目的地、入間のアウトレットに着いた時には既にお昼過ぎでした。(ちなみに家を出発する時の到着予定時間は10:00前でした。)
で、2つ目の目的地、飯能のムーミンバレーパークに到着したのは15時前。
だったので、結局ムーミンバレーパークには入園せず周囲をプラプラ散歩して終了。
撮った写真もすっかり夕方の雰囲気となりました。
そして帰路もしっかり渋滞しており、帰宅したのは22時前位でした。
そんな1日を過ごした訳ですが、道が渋滞をしていて車が全く動かない時、焦ったりイライラしたりなかなかな感情の起伏があります。
ただ、これは本当に気の持ちようで、「別にしなければならない事がある訳でも、どうしても行かないといけない訳でもないし、途中で目的地を変更しても良い訳だし。」と考えた途端、イライラ感や焦りはかなり緩和されました。
この様な事は別に車の運転中に限った事ではなく、普段の生活でも考え方ひとつで感情が変化する事がありますよね。
例えば、電車が遅延している時。全然進まない電車にイライラした経験は誰にでもあると思います。
出勤時に電車が止まっていると「やばい!間に合わない!」とかなり焦りますが、会社に遅刻する旨電話を入れ、上司の許可を得られた途端「まあ、動かないものはしょうがない。のんびり行こう」と考え気が楽になる事があります。(笑)
「諦めが肝心」とは言いませんが、時には「腹を括る」「覚悟を決める」「方針転換する」とずいぶん気持ちが楽になる時があるんだなぁ・・・という事を考えた1日でした。
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