プログラムのご紹介【グループディスカッション】コミュニケーションとリスペクト
こんにちは!障がいや疾患があっても就労を目指す方を支援する、
メルディアトータルサポート上野の支援員Nです。
寒いのが苦手な支援員N、ようやく春らしい暖かさが続く様になってきて、少しほっとしております🌸
とはいえ、夜はまだ冷え込む日もあり、まだまだ寒暖差も激しい時節柄、体調管理には気をつけていきたいですね。
さて、今回は【グループディスカッション】について紹介いたします!😊
グループディスカッションとは
「グループディスカッション」と聞くと、『活発に議論を交わす』…の様なイメージを持たれる方が多いと思うのですが、当所でのグループディスカッションでは、目的を下記の様に定めています。
・自分の意見を相手に伝えることができる
・相手の意見を聞くことができる
・お互いを尊重しつつ、課題に取り組むことができる
自分の意見を言えるだけではなく、相手の意見もしっかり聞く事。
それもグループとしての意見を一つにまとめる為にとても大事なことですね。
ただ話を耳を澄まし聞いているだけではなく、うんうんと頷いたり、相手の言った事に反応を示す事等も、
『あなたの意見を聞いていますよ』と示す、大事な非言語的コミュニケーションの一つになります💡
また、グループディスカッションの場を敬語・クッション言葉などの『ビジネスマナーを実践する場』として意識して頂いています。
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先日は、「メルディアトータルサポート(MTS)にキャッチコピーをつけるとしたら?」というテーマで利用者さん同士で話し合いを行いました。
下記、2点について話合い、意見をまとめて頂きました!
①キャッチコピーを考える
②広告方法を考える
3チームに分かれて考えて頂いたのですが、どのチームも良いキャッチコピーが出来上がったので、こちらで紹介させて頂きます。
A:「未来へ、共に、すだつ」就労移行支援事業所MTS
B:じっくり向き合う、ながく向き合う、あなたの出来るを探しに
C:自分を見つけよう おいでませメルディアへ
どれもとても素敵なキャッチコピーだった為、デザインイメージをつけてみました🌟
各チームとも、広告方法は電車内、動画、ポスター、パンフレット等、様々な方法を挙げたり、
「QRコードを読み込むと動画に飛ぶ」というアイディアや、届けたい年齢層や該当の方々のいらっしゃる場所がどこか・・・などなど、
具体的に話し合っており、とても良いディスカッションの時間を持てていたんじゃないかと思います。
「発信するのが苦手」な方は「聞く姿勢」をしっかり意識する、だったり、
「アイディアが思い浮かばない…」という方は他の方にも意見を聞いてみる、だったりと
皆さまそれぞれ、ご自身に合った無理ないコミュニケーションの方法を少しずつ取り入れて頂いています。
メルディアトータルサポート上野では、コミュニケーションプログラムをはじめ、様々なプログラムを行っています。
・働きたい気持ちはあるけど、障害者雇用って実際どんな感じなんだろう・・・
・自身の『特性に合った』働き方ってどんなだろう?
など、一人で考えているだけだと分からない事も沢山あるかと思います。
また、障害者雇用という言葉は聞いたことはあるが具体的なことが分からない・・・など様々な悩みを抱えている方がいらっしゃると思います。
一人で悩まず、まず相談してみませんか?
障がい者への就労支援、障がい者雇用はメルディアトータルサポートへご相談ください。
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