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「障がいがあっても楽器を奏でる楽しさを」1人の自閉症のある男の子のために作った「電車ベース」開発秘話に迫りました

トピックス2024年05月13日

障がいがあっても楽器を楽しんでほしい、そして、音楽の楽しさを知っている人を増やしたい、そんな想いから「ゆる楽器」を作る人たちがいます。今回は、自閉症のある1人の男の子のために開発された「電車ベース」について伺いました。

誰でも弾ける、すぐに合奏を楽しめる音楽の世界を作りたい

「すべての人に、楽器を演奏する喜びを提供する」、そのような思いを掲げながら、通称・ゆる楽器を開発し、各地でも教室の開催や音楽祭に出演する、世界ゆるミュージック協会(以下、ゆるミュージック)。今月は、ゆる楽器の一つ「電車ベース」を開発した、(株)ソニー・ミュージックエンタテインメント(以下SME)の梶さんら開発チームの皆さんに話を伺いました。元々。”ゆるスポーツ”というスボーツ弱者を世界から無くそうと活動する団体の代表・澤田智さんと、梶さんが一緒に仕事をした縁がゆる楽器開発の始まりなのだとか。「澤田さんからゆるスポーツと同じことを音楽の世界でもやりたいと相談を受け、SMEとしても新しいチャレンジが出来ると思い、活動に参加しました」(梶さん)

 今年の世界自閉症啓発デーでは、自閉症の男の子が電車ベースを演奏する等、活動の幅も広がっています。「銀座のソニーパークで、誰でも弾けて、すぐに演奏ができるというコンセプトで楽器を作っていきますと発表をしたのが初めのイベントです」と尾さん。ゆるミュージックには、SME以外にも大手企業からインディーズ企業、個人に渡り、多様な作り手が集まっています。ポーズを変えると音が変わる楽器や、鼻歌がサックスの音になる楽器など、当初のプロトタイプから進化を続けています。

トライアンドエラーを経て1人のためだけの楽器に

 では、電車ベースとはどんな楽器なのでしょうか。「発達障がい児の音楽レッスンを手掛けているツナガリミュージックLab、の武藤さんと、アクセシブルな楽器の研究をされている中西さんとともに、今回モデルとなった男の子の「好き」を詰め込んだ楽器を作りました。ベースと名前にありますが、弦は無く、ネック部分を線路に見立てています。1年目で楽器自体はほぼ完成し、2年目は彼がその楽器を使い演奏を通じて、いかに他者を意識した世界を切り開いていけるかをテーマに、様々なレッスンを重ねました。(西山さん)

続きは本誌をご覧ください。
メルディア61号をお楽しみに!
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