もしもの時の備え
猛暑日に台風の発生など、気温や天気が安定しない日が続いています。湿度で溺れそうな職業指導員のFです。皆さまいかがお過ごしでしょうか。
6月はじめの台風でも、大雨の様子が大々的に報道されていました。メルディアトータルサポート上野でも、ああいった大雨や災害に備えて、BCP【事業継続計画】の訓練や話し合いを行っています。
災害に備えて、企業側や事業所がこういったプランを策定して訓練をする事は義務付けられていますが、皆さま自分の家の防災準備は完璧でしょうか?
優先順位は第一に、自分と家族の生命を守ること。第二に、被害を最小にすること。そして、第三に、できるだけ早く元の生活ができるようにすることです。
「生命を守ること」ですが、例えば、家で地震に遭遇した場合に最も怪我の確立が高いものは、家具や家電の落下や転倒なのだそうです。事前対策としては、家具には転倒防止の金具や突っ張り棒などで固定するなどの対策があります。また、避難経路を事前に確認しておくことも重要です。これは、被害を最小にする事にも、できるだけ早く元の生活ができるようになること、にも繋がります。
防災用のミネラルウォーターや食料は、最低でも家族が3日間過ごせる分を用意しておくこともポイントです。この3日間というのは、何らかの外部からの物資補給が3日後には届く見込みがあるからだそうです。
ちなみに我が家の防災用の水ですが、気付いたら今年の10月が期限でした…!賞味期限のチェックも重要ですね。
メルディアトータルサポート上野では、避難訓練実施時やグループディスカッションなどで、こういった防災に関する知識・話し合いをしています。就職に関する知識だけでなく、役立つ知識を共有していきますので、興味がある方はぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしております!
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