涼を求めて
暦の上では立秋を過ぎましたが、体感的には夏真っ盛りですね。
朝、ラジオ体操に行き、学校の水泳教室に通い、午後は蝉の鳴き声を聞きながら昼寝をし、夕焼けの中どこからともなく漂ってくる夕飯の匂いに背中を押されながら家に帰る。
そんな子供の頃の夏休みが最近とっても懐かしく感じます。
こんにちは。メルディアトータルサポート上野・支援員Iです。
先日、「猛暑の続く東京を脱出して涼しい場所へ行って癒されたい!」とふと思い立ち、出かけてきました。
「避暑といえばやっぱり軽井沢でしょ!」という訳で、行先は軽井沢に決定。
軽井沢といえば、旧軽井沢銀座やハルニレテラス、アウトレット、白糸の滝など見どころが盛りだくさんですが、
今回行ってみたかった所は、長野県と群馬県の県境にまたがっている事で話題になり、テレビでも取り上げられる事のある「熊野皇大神社」。
ここは社殿は群馬県安中市と長野県軽井沢町にまたがっており、お社の中央が県境となっています。
そのため一つの神社でありながら、神社をお護りする宮司も2人おりそれぞれ神社のお祀りを行っており、御祈祷・お守り・社務所も別になっているという珍しい神社です。
という訳で行ってきました。
まずは旧軽井沢銀座を散策・・・と思ったのですが、暑くて断念しました。
風はそれなりに爽やかなのですが日差しが強く、避暑に来た意味が無さそうだったため、今回の目的の一つ「熊野皇大神社」に直行。
この門の石畳の所に、こんな標識がありました。
左側が長野県、右側が群馬県の様です。
長野県側にはパワースポットと言われる「しなの木」があり、若い女性がたくさん来てました。
お昼は神社を出たところにある峠の茶屋で蕎麦と「力餅」を食しました。
この「力餅」が名物らしいのですが、柔らかいお餅がとっても美味でした。
昼食後はさらに標高の高い北軽井沢に向かい、「浅間牧場」てソフトクリームを食べ、その後は広大な風景を見ながらしばしのんびりしていました。
軽井沢って蝉がいないんですね・・・まったく鳴き声がしませんでした。
気温26℃で暑かったのですが、爽やかな風に吹かれ、耳に聞こえるのは鳥のさえずりのみ。
癒しの時間でした。
牧場にはこんな標識もありました。
その後は帰宅。帰宅の道中、虹が出ていました。
皆様もたまには日常から離れ、癒され旅はいかがでしょう?
気持ちに余裕がない時ほど、この様な時間が必要なのかもしれません。
当所は暑さに負けることなく、夏季も日曜以外は通常通りなので、
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