みるカフェ
こんにちは!生活支援員Sです。
いよいよ2023年の終わりが近づいていきますね。
今年も新しい出会いが多い年となり、自分を見つめ直す良い機会となりました。
来年はどのような出会いがあるのか、今から楽しみです。
先日、「みるカフェ」というところに行ってみました。
「みるカフェ」は日本初開催となる「東京2025デフリンピック」に向けての取り組みの一つとして、期間限定のカフェです。
※デフリンピック(Deaflympics)とは?・・・耳の聞こえないアスリートのためのオリンピックです。
聞こえない人、あるいは聞こえにくい人がスタッフだったり、また聞こえづらい部分をカバーするような製品の体験ができたりする場所でした。
平日にもかかわらず、たくさんの人が訪れていました。
世の中は聞こえる人が前提として作れているものやコミュニケーションが多く、“聞こえる”ことに困りごとがある人にとって、ちょっと億劫になることもあったり…
そんなときに今回カフェで展示されていた、「音声翻訳表示ディスプレイ」等の音声変換テキストで、音を「文字化」してくれるものが増えると、その億劫さが少し軽減されるかもしれないと思いました。
デジタル技術に疎い私ですが、こんな凄い技術があるなら活用できる人になりたいなと。
聞こえに困りごとがある人にとって、まだまだ不便なこともあります。一人ひとりが生きやすい世の中になっていってほしいと思うとともに、次世代が生きやすいようにするために、自分も行動していくことも必要だと感じました。
改めて来年も誰しもが少しずつ生きやすい世の中になることを願っています。
「仕事で困っているけど、相談しづらい…」「よくわからないけど、職場でうまくいっていない」等と困っている方、ぜひ一度メルディアトータルサポート上野までお問い合わせください。
【メルディアトータルサポートへのお問い合わせはこちらから】