冬なのに夏日があったと思えば冬らしく雪の日もあり、なかなか身体がついていかないですね。

春はまだかなぁ～と思っていましたが、ふと顔をあげてみればソメイヨシノではないですが、

頭上に桜が咲いていました。きっと春はそこまで来ているんだなぁ・・・と、そんな事を思ったりしている3月半ば。

こんにちは。メルディアトータルサポート上野・支援員Iです。

先日知り合いと話しをしていて「仕事に行けない日ってあるよね」という会話になりました。

で、ふと自分が働き始めてウン十年の出勤状況を思い返してみました。

電車の遅延による遅刻・・・たくさんありました。

寝坊による遅刻・・・1回ありました。

体調不良による遅刻・・・2回ありました。

骨折による2週間の入院で有給休暇取得・・・1回ありました。

それでも、気持ちの問題その他諸々での急遽の休みというのは、忌引き以外では

無かった様な気がします。

ところで、私個人的には、出勤日の朝に「さぁ、今日もやるぞぉ～!!」とやる気が

溢れている人よりも「仕事に行くのがしんど～い。」「まだ寝ていた～い。」

「体がダルおも～。」と思っていながらも働いている人の方が圧倒的に多い様に思います。

そして後者の方々で「いいや、休んじゃえ」と考えて休む人と「憂鬱だけど行くか」と考えて

出勤する人の差ってなんだろうと考えてみました。

それには仕事環境だったり、個々の性格や考え方だったり、義務感だったりと様々かつ複数の理由があると思います。

で、私の場合はというと、前述の様に比較的勤怠は安定している方だと自負しているのですが、

じゃあ、普段特段やる気が満ち溢れている訳でもなく、何なら「休みた～い」と思う日の方が

多い自分が、「出勤するのが憂鬱」と思う時にどうやって気持ちを切り替えているんだろうと

改めて振り返ってみました。

答えは・・・切り替えるとかではなく「何も考えず、家を出る」でした。

私は起床からのモーニングルーティン（というと聞こえは良いですが、単なる常態化した日課）が

決まっているのため、また、結構ギリギリまで寝ており、結果的に時間に追われた状態で

家を飛び出るため、その間余計な事を考えている余裕がありません。

日課が決まっているとおおよその時間配分が分かり、そこに時間的余裕がないと「あと何分で

歯を磨かなきゃ！」とか「何分で着替えないと！」というドタバタ感に意識が行く事になります。

その結果不安や憂鬱を感じている間もなく、ドタバタの勢いのまま家を飛び出し、一度家を

出てしまえば後は会社に行くしかなくなります。（笑）

朝、出勤が憂鬱な方は良かったら試してみてください。優雅な朝の時間や有意義な朝の時間の

過ごし方とは全く無縁ですのであまりお薦めはしませんが。（笑）

就労移行支援メルディアトータルサポート上野のプログラムでは就職に関する事だけではなく

時間の使い方などの生活面なども考えていきます。

一人でどうすれば良いか悩んでいる方、今の自分には就活は負担が大きいと感じている方。

まずは週に１～２日通所できる様にする所からスタートしていけば良いので、

焦らずゆっくりマイペースでできる事から私たちと一緒にやっていきましょう。

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