ヘアドネーション💈
こんにちは!
最近、腰まであった長い髪をあごのラインぐらいまでバッサリ切った支援員Nです!
ここまで思い切ってロングからショートボブぐらいに髪を切ると、
「違う人に見える!」「なにか心境の変化があったのですか?」だったり、目の前のコンビニの店員さんにまで「あれっ髪を切られましたか!?」と声をかけて頂いたりと、
周りの人にはやっぱり驚かれました(;’∀’)
実は今回、ずっとやってみたかった『ヘアドネーション』をやってみよう!と思いずっと長さを切らずに伸ばしていました✂💈
※ヘアドネーションとは、様々な理由で頭髪に悩みがある子どもたちに対して、寄付された髪の毛を用いてウィッグを製作し、無償提供までを行う活動のことです。
何か人のお役に立てるお仕事として、昔入院した時に看護師に憧れたことも一時期ありましたが、血を見るのが苦手な為にその道は断念し、
献血からの協力の呼びかけに対しても、過去に採血されて意識が遠のいたことのある支援員Nは、提供できないことがずっと気になりモヤモヤとしていました。
そんな時、ヘアドネーションという『髪の毛を31cm以上伸ばして切ったものを送るだけ」という寄付があることを知った時に「これならやれる!」と思い、髪を伸ばすことを決意。
とうとう先日、ずっとやってみたくて伸ばし続けてきた髪を切ってきた次第です。
もともと、ボブへアや肩ぐらいの長さだったのですが、腰まで伸ばすのには3~4年かかりました…!
意外と切って束ねてみると、細めのポニーテール一本といった毛量で、一人分のウィッグを作るのには足りないんだなぁと実感。
美容師さんに聞いたところ、何人かの髪の寄付を、似たような色や毛質で合わせて一つのウィッグを作るんだそうな。
たくさんの人の寄付から成り立っているんだなぁと初めて知り、誰か髪の毛のことで悩んでいる方の少しでもお役に立てたのならよかったなと思いました。
ヘアドネーションを行っている団体はいろいろあるそうですが、今回はこちらのJHD&C(ジャーダック)さんに送りました。
JHD&Cとは|Japan Hair Donation & Charity【ジャーダック JHD&C】 (jhdac.org)
こちらではこんな理念でヘアドネーションの活動を行っている様です。
「病気になる」「髪を失う」ことは、誰のせいでもありません。しかしそのことが遠因となって、学校生活や日々の暮らしをスムーズに送れないことがあります。ウィッグで全てが解決するわけではありませんが、ウィッグを身につけることで生まれる前向きな気持ちが治療やQOL(Quality of Life・生活の質)に良い影響を与え、少しでも子どもたちと家族のサポートになれたら。
髪に悩みを持つというだけで、子どもたちの持つ無限の可能性が閉ざされてしまわないように……そんな思いで活動を続けています。
髪の毛のこともそうですが、病気を持ったり障害を持ったりしながら生活している方も、周りには分かりにくい困難さを抱えて日々奮闘されていることと思います。
それでも、それに負けずに社会生活を送っていきたい、働いていきたいと思っている方をメルディアトータルサポートは支援しています。
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