プログラム紹介~JCP編~
こんにちは!生活支援員Sです。
あっという間に夏休みが終わりましたが、まだまだ暑い日が続きそうですね。
今年の夏はパリオリンピックもあり、いつも以上に盛り上がった夏だったと思います。
来年は東京で国際ろう者スポーツ委員会(ICSD)主催のデフリンピックがあるので、個人的に楽しみです!(^^)!
今回、JCPというプログラムをご紹介します。
正式名称は、Job Communication Program(職場交流技能訓練)です。
このプログラムでは、上司・部下、先輩・後輩、同僚あるいは外部との関係を想定したコミュニケーション方法を学んでいます。
相手に声をかけるタイミングを把握する方法を知ったり、様々な伝え方を知ったりすることも大事ですが、職場の人との距離感も把握していくことも実は大切です。
職場の広さや相手の距離間等の環境要因にも影響しますが、職場にふさわしい「パーソナルスペース」を意識することが必要になってきます。
パーソナルスペースは人によって異なりますが、一般的に言われているパーソナルスペースより内側かつ相手が“近い”と感じる距離で話すと、相手はストレスを感じ印象が悪くなる可能性があります。
また、相手と距離をとりながら遠すぎても、相手が聞こえづらくなるため、これまた印象が良くない可能性があります。
他の人によく「近いので、少し離れて話してほしいです」と言われたり、反対に遠くて「えっ?今私に話をしてました?」と聞き返されたりすることがあったとき、適切な距離感を修正する良い機会として振り返ってみるとよいでしょう。
近すぎず遠すぎ、互いにストレスに感じにくい職場にふさわしい距離感とは?興味や困り感がある方、ぜひ一緒に確認してみませんか??
障がいがあっても配慮を受けながら、障がい者雇用で自分の力を発揮し働いてみたいと思いの方、ぜひ一度メルディアトータルサポート上野までお問合せください。
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