夫婦カウンセリングのこと
こんにちは。カウンセラーの小川です。
ちょうどいい服が見当たらない季節になってきました。
悩んでいるうちにあっという間にセーターの出番が出て来そうです。
久しぶりに出したら穴が開いている!ということもありますので今のうちに確認しておくとよさそうですね(昨年のわたしです)。
夫婦カウンセリング
さて、今回は夫婦カウンセリング(カップルカウンセリング)についてです。
メルディアウェルネスは「障がいのある方とその家族のためのカウンセリングルーム」をうたっておりますが、家族というのは配偶者やパートナーも含まれます。
夫婦おふたりで来られる方、おひとりでお越しになってパートナーに関する悩みを相談される方、両方ともいらっしゃいます。
本人がいる前では言えないことも多いため、それぞれ個別にカウンセリングを進め、タイミングをみて、三者(夫婦とカウンセラー)で実施することもあります。
主なご相談内容を挙げてみますと・・・
- パートナーが発達(または発達傾向)で接し方がわからない
- 夫婦で育児観が異なり相手の言動が気になる
- 夫婦間のコミュニケーションがうまくとれないため相談できず、孤独感がある
- パートナーが、子の障害受容がむずかしく、育児に関わらない
もちろんみなさん十人十色で同じではありませんが、大きな枠でいうと「うちもあてはまるかも・・・」という方がいるのではないでしょうか。
夫婦カウンセリングを受けたい方へ
実は探していた、とか、こういうのもあるのか、と思われた方は、まずお電話かメールでご予約いただき、一度お越しいただきたいなと思います。
最初から夫婦そろって行った方がいいのか?一人で行った方がいいのか?ということについては、関係性にもよりますので一概には言えないのですが、パートナーに言い出すのも勇気がいるしな、、という場合は、まずお一人でいらっしゃってください。
夫婦そろって来なくてはいけない、ということはないのでご安心ください。もちろんお二人でも大丈夫です。
パートナーに内緒でずっとおひとりで来る方もいれば、最初おひとりで来られて、途中からパートナーもカウンセリングを受け始めるケースもありますよ。
悩みはひとりで抱えているから辛くなります。本当に辛い時は、いったい何が原因なのか分からなくなってくることも多いため、他者に話して自分の思考や心の整理をすることが解決の糸口になります。
カウンセラーはプロ他人
カウンセリングを継続して受けていただいているクライエントさんからは、他人であり、専門家である方に話せるのがよい、という感想をいただくことがありますが、カウンセラーはまさしく『プロ他人』だと思っています。
身近な人だからこそ話しづらいことは思いのほか多いですし、かといってただの他人にも話しませんよね。
安心した場で話をし、秘密が守られる『プロ他人』を上手に活用してください。
継続して来てくださっているクライエントさんのお声をメルディアウェルネスのインスタグラムで紹介していますので、みなさんどんな感じなんだろう、と思われる方はぜひのぞいてみてくださいね。
よい一日を。
◆カウンセリングのご予約はこちらから