いちごの栄養 風邪予防・美容効果
こんにちは。カウンセラーの芳川です。
冬は寒さが増すと共に、湿度もカラカラで乾燥を感じる毎日ですね。私は風邪予防で加湿器を炊き、たんぱく質や糖質に加えて、意識的にビタミンを摂取するよう心がけています。
いちごのパワー
今日、1月15日は『いい、いちごの日』。いちごの日にちなんで、風邪予防にも一役買ってくれるいちごのパワーをご紹介します。
いちごにはたっぷりのビタミンCが含まれており、7粒食べれば1日に必要なビタミンCを摂取できると言われています。
ビタミンCには風邪予防や疲労回復、肌荒れにも効果があります。
ビタミンCは水溶性で尿に溶け出すので1日を通して摂取するのがおすすめです。
いちごにはビタミンC以外にも、ポリフェノールやカロテン、カリウムも含まれています。
いちごなどの果物を食べる習慣があると、糖尿病のリスクがぐんと下がるという報告も上げられています。
血圧を下げる働きもあることから脳や心臓にも良いことがたくさん。
いちごの成分が動脈硬化を引き起こさない働きをしてくれると考えられているんですよ。
いちごの食べ過ぎ
どんなに身体に良いと言われている食材も摂りすぎには要注意。
いちごに含まれるカリウムには利尿作用がありトイレが近くなることも。
いちごの90%は水分なので、お腹を下すこともあります。
そして一番気を付けたいのはアレルギー症状。過剰摂取はアレルギー反応が出ることもあります。特にシラカンバやハンノキなどのカバノキ科の花粉症がある人は、口腔アレルギー症状が出る場合もあるので注意が必要ですね。
いちごの品種
いちご農家さんたちが品種改良を重ね、今ではなんと300種類もの品種があるそうです…!
ちょっと思いつくだけでも、とちおとめ、紅ほっぺ、あまおう、スカイベリー、さぬき姫、さがほのか、などなど。
そういえば学生時代、いちごの店頭販売をしながら新たな品種の名前を募集するというアルバイトをしたことがあります。佐賀県のいちごだったのは覚えているのですが、最終的にどの名前に決定したのかは今となっては思い出せません…。
せっかくなので、今日の帰り道にでも佐賀県のいちごを買って帰ろうかと思います。