短時間面接のポイント
2026年が始まり、あっという間に約半月が経過しようとしています。
時間の流れの速さについていけていない職業指導員のFです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
東京都では、2月に例年通り第2回障害者就職面接会が開催されます。
毎年、6月、2月付近に開催される面接会ですが、180社以上の企業が集まる大規模なイベントとなっています。
面接と聞くと「苦手」「緊張する」「怖い」といった感想を持つ方もいると思います。面接会で行われる面接は、書類選考をしてから行うものとは異なり、当日履歴書を面接官に手渡ししてからすぐに行われるものとなります。
また、時間も通常の面接は30分~60分程度あるのに対し、面接会は10~15分と短いものがほとんどで、短時間勝負となりやすいのも特徴です。
短時間で良い印象を相手に伝えるために、事前準備は欠かせません。ポイントをまとめてみましょう。

1. 「1分自己紹介」を必ず用意する
短時間の面接では、最初の1~2分で印象がほぼ決まります。
✅ 構成例(60秒)
氏名
職務要約(何年・何をしてきたか・現在は何をしているか)
強み(1つ)
応募理由(簡潔に)
→就労移行を利用している場合は、休まず週5日通所出来ていることや、そこで身についた事を伝えるのも良いです◎
2. 伝えたい「核」を決める
全部話そうとすると緊張でうまく言葉が出てこない場合があります。これだけは伝えておきたいことを整理しておきましょう。
✅ 障害についての配慮事項
✅ 強み・スキルの核
✅ その企業に合う点 など
3. 企業ごとの深掘り準備はしすぎない
面接会では、志望度の確認、人柄・コミュニケーション、その企業に合いそうな人かを見るケースが多く、通常面接ほどの企業研究は不要なことも多いです。ただし最低限、「事業内容」「募集職種」「求める人物像」といった、ホームページや求人票に記載されている内容は把握しておきましょう。
4. 最初と最後の印象を特に大切にするために練習をする
短時間面接では、
✅ 最初の挨拶
✅ 表情・声のトーン
✅ 姿勢
が強く記憶に残ります。
ハキハキとした話し方が出来ているか、挨拶やお辞儀が出来ているか、背筋は伸びているかなど、事前に面接練習を行って練習しておきましょう。
5. 回答は「結論→理由→具体例」
👉 1回答30〜40秒を目安に
時間が限られているため、出来るだけ簡潔に、結論から返答が出来るよう、面接用の問答集を作っておきましょう。メルディアトータルサポート上野では、スタッフが作成した面接問答集をお渡ししています。
6. 深掘りされなくても焦らない
面接官が質問を広げないのは、時間切れや他候補者も控えているという事情が多いです。
👉 「関心がない」と決めつけず、最後まできっちり面接をやりきりましょう。
8. 逆質問は「1つだけ用意」
時間が少ないので、深掘り質問よりも「ゆくゆくは正社員になりたいと考えているのですが、条件はありますか?」等、意欲が伝わる質問がおすすめです。求人票に書いてあることを聞かないよう、面接前に隅々までチェックをしておきましょう。
事前準備は、一人で行うと大変ですが、我々支援者も一緒にお手伝いをします。また、当日の面接会にも同行が出来ますので、一人で抱え込まず相談をしてくださいね。
メルディアトータルサポート上野では、障害者雇用に関する相談・スキルアップのための訓練・作業能力の「見える化」をするための職業能力評価を行っています。2026年は就職に向けた年にしたい!と考えている方は、是非一度見学にいらしてください。お待ちしております。
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