クリエイティブタイムで成長を実感しよう
プログラムの導入意図と目的
当事業所では、創作活動を通じて心と脳を育む「クリエイティブタイム」を実施しています。このプログラムは、単に美しい作品を作ることを目的とはしていません。模写やスクラッチアート、コラージュ、折り紙など多彩なアートワークの「プロセス(取り組む姿勢や過程)」を最も重要視しています。
活動を通じて「自己決定」「集中力」「自己客観視」「失敗した後の対応」などを学び、お一人おひとりの主体性の回復やレジリエンス(困難を乗り越える力)の向上を目指します。「簡単だからできる」「取り組んだら、できた」という成功体験の積み重ねが自信(自己効力感)へとつながり、社会で一歩を踏み出すための確かな原動力となっていきます。
主なカリキュラムとアプローチ
日々の活動では、個々の目標や状態に合わせて、以下のような段階的なプログラムを選択・実践していきます。
客観性と観察力を養うワーク(模写・ピクセルアート)
対象をありのままに観察して描く「模写」は、思い込みを捨てて客観的に物事を捉える練習になり、対人関係で相手の言葉を正確に受け取る力に繋がります。また、方眼紙のマスを埋めていく「ピクセルアート」は、複雑な課題を小さく分解してこなしていく段取り力や、仕事・家事でのケアレスミスを防ぐ正確性を養います。
「失敗の需要」とレジリエンスを育むワーク(ちぎり絵・ゼンタングル)
やり直しがきかない「ゼンタングル」や、偶然の形を活かす「ちぎり絵」では、予定外のトラブルやズレをあえて受け入れ、別の模様や絵としてリカバリーする柔軟な思考(完璧主義の緩和)を育みます。
自己選択とコントロールを学ぶワーク(スクラッチアート・コラージュ・折り紙)
膨大な素材から直観で選ぶ「コラージュ」は、自分軸や意思決定の練習になります。また「スクラッチアート」での専用ペンの力加減や、「折り紙」の図解を理解して立体にする工程を通じて、身体の微細動作や計画的な遂行機能をトレーニングします。
スタッフによるサポートと評価の視点
私たちは、完成した作品の上手・下手という「美的観点」での評価は重要ではありません。
「以前より集中できる時間が伸びた」「線のブレが少なくなった」といった、ご本人の行動や状態の変化を大切に見守ります。また、お手本とのズレに自ら気づけたり、失敗した時にパニックにならず相談できたりした瞬間を「大切な成長の成果」として捉え、お一人おひとりの歩みに寄り添いながらステップアップを支援いたします。
メルディアライフネスト浦和ではいつでも相談・見学を承っております。
どんな些細なことでも構いませんので、下記リンクからお気軽にお問合せください。
みなさまとお会いできるのを心よりお待ちしております。
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