プログラムのご紹介【ワークプログラム】
こんにちは!暖かい日も徐々に増え、桜も咲き始めて一気に春めいてきましたね🌸
最近、少し目がかゆい気がしますが…気のせいだと自分を思いこませつつ、花粉症デビューに怯える支援員Nです。
※こちらは、JR上野駅前にあった桜の木です。シャンシャン愛に溢れたコラージュと、桜&ぼんぼりの組み合わせが可愛いなと思い、ついパシャリと反射的に撮ってしまいました📷🐼🌸
さて、前段が長くなってしまいましたが、今回はメルディアトータルサポートのプログラムの一つ、
ワークプログラムについてご紹介したいと思います!
このプログラムでは、就職活動のために必要なことをスタッフと一緒に学んでいきます。
仕事を選ぶにあたっても、今の自分の体力や障がい特性に合っている仕事や職場環境を選ぶことは、とても大事ですよね。
このプログラムでは、「職業準備性」・「就職活動の流れ」・「オープン/クローズ就労について」・「人事の目線」・「合理的配慮を考える」…など、障がいのある方が就職活動をしていく上で大切な事を確認していくことが出来ます。
ちなみに「職業準備性」という言葉って、聞いたことはありますでしょうか?
私は就労移行の支援員として入職するまで、この言葉に触れた事がなかったのですが、今となっては働く為、又、“働き続けて”いく為に、とても大切なことだなぁと実感しています。
その職業準備性とは、下記の様なピラミッドで表されることが多いです。
一番下の健康管理の土台から安定した生活をしていく為の基本を積み上げていくと、一番上の自身に合った“職業適性”という部分が見えてきます。
下の3段(健康管理~対人スキル)はライフプログラムや他コミュニケーションプログラム等で深堀りしていくのですが、今回ご紹介するワークプログラムでは上2段(基本労働習慣・職業適性)について一緒に確認をしていきます。
「基本労働習慣」について一部ご紹介すると、下記の様な事があげられます。
・社会人として、あいさつができる ・報告・連絡・相談ができる ・安定した勤務ができる 等々…
どれも、働く上でとても大事なことですね。
また、その上段の「職業適性」については下記の様な事があります。
・環境の変化への対応 ・就労能力の自覚(作業適正・量) ・指示理解 等々…
その中のひとつ「作業適性」については、言い換えると「どんな仕事ができるか」と言えると思います。
「やってみたい仕事」も大切ですが、「仕事として何ができるか」を明確にすることで、働く場面を想定しやすくなります。求人票を選ぶ際の材料にもなるので、就職活動がスムーズに始められますね。
メルディアトータルサポートでは、通所し訓練を継続する中で見えてくる適性について一緒に面談で確認し、客観的なフィードバックも踏まえて就職活動に繋げていく事が出来ます。
自分でやってみたい事・やれる事を一緒に相談し、整理していく事は、今後長くお仕事を続けていく為にお役に立てるのではないかと思います。
ワークプログラムについて、また、障害のある方が働くにあたって何が大切なのか、
気になる方は、まずはご相談・見学に来てみてはいかがでしょうか?
いつでも無料相談・見学をお受けしております。
まずは、お気軽にお問合せ下さい。
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