プログラムの紹介~ジョブトレーニング編~
沖縄方面では既に梅雨入りしたそうで、季節が進むのは本当早いですね。
子どもの事を思い返すと、1日の中に色んな出来事があって時間が進むのがゆっくりだった様な気がします。
それが・・・特に社会人になってからは、仕事に追われているうちに時間が経ってしまい、
気づけば1年が経っているという・・・本当、石が急坂を転がり落ちるかの如く時間が過ぎ去っていると感じる今日この頃。
こんにちは。メルディアトータルサポート上野・支援員Iです。
さて、今回は当所のプログラム「ジョブトレーニング」についてご紹介します。
「ジョブトレーニング」では実際の仕事・職場を想定し、様々な作業を行っています。
現在は、ご本人が将来的に希望する職種を元に、事務チームと実務チームに分かれ作業を行っており、事務チームではPCを使った作業を中心に、実務チームでは軽作業を多く行っています。
例えば一例をあげると、事務チームではイベントアンケートの集計とそれに伴う社内資料作成、実務チームはピッキングや郵便物の仕訳作業などの軽作業に取り組んでいます。
そして、作業内容はもちろんですが、仕事で必要なコミュニケーションについてもプログラム内での重要な取り組みの一つです。
職場で必要なコミュニケーションといえば、基本は「報連相」ですよね。
スタッフに対しあるいは利用者さん間でも「報告・連絡・相談」、それに加えて「質問」するシチュエーションを作り、それに慣れる事で利用者さんが就職し仕事に就いた後の抵抗感や困り感を減らしたり、「こういう場面でこういうコミュケーションが必要」を知る機会になっています。
そして、話しかける必要がある相手が作業を行っている時、どのタイミングで話しかけるか、ビジネスマナー的にどの様に話しかけるかなど、職場での立ち振る舞いも意識します。
普段のコミュニケーションプログラムでは和気あいあいとしている利用者さんもスタッフも就労場面のロールプレイとなる「ジョブトレーニング」では、どことなくピリッとした空気感に変わります。
色々な場面を経験する事で、利用者さんの引き出しが増えると良いと考えています。
メルディアトータルサポート上野では、利用者さんが仕事に就いた後の違和感や困り感などストレスに感じる場面を減らし、安定して長く継続して働けるためのプログラムを多く取り入れています。
以前働いていたが続かなかった方や、まだ働いた事が無い方、気軽にご相談ください。
職場でのストレスや困り事への耐性や解消法を身に着け、安定して長く働くためにどうするれば良いかを私たちと一緒に考えていきましょう。
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