梅雨だるに備えましょう
急に降り出した雨に慌てる今日この頃…。天候に悩む季節の到来です。
可愛い傘で気分をあげています、職業指導員のFです。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
昔から、「季節の変わり目は体調を崩しやすい」と言います。6~7月はまさにその季節の変わり目の時期。朝と夜の寒暖差があり、体調管理が難しくなります。
この時期になると、なんとなく頭が重い、体がだるいなどの不調を感じる方が多いといいます。この時期(梅雨どき)に生じるこのような症状は、総じて「梅雨だる」と呼ばれます。 主な症状は、体のだるさや頭痛、頭重感、めまい、肩のコリ、関節痛などです。
朝にだるさが強く出る時は、軽くストレッチをしたり、熱いシャワーを浴びるなどして交感神経を優位にすることで解消できます。
逆に、夜寝る時は、スマートフォンをなるべく見ない(たとえば、音声のみ聞いて画面を見ない)、目元を温める、ぬるめのお湯で20分程度湯舟につかるなどして、副交感神経を優位にしましょう。
自律神経を整えると、気持ちも前向きになりやすく、ジメジメとした時期でも快適に過ごすことが出来ます。
日中に眠気が出てしまう時は、コーヒーや紅茶でカフェインをとったり、ストレッチする、外の空気を吸う、顔を洗う、清涼感のある目薬をさす、職場がOKであればガムを噛むなどの対処法を試してみてください。対処法が見えてきたら、どういった場面で眠気が出やすいかも知っていけるとより良いと思います。
不調の時の対処法は、あればあるだけ強みになります。不調になることは誰にでもあることですので、自分に合った対処法をたくさん見つけていきましょう。
メルディアトータルサポート上野では、プログラムを通して、ストレスや疲労についての対処法の講義や、自分が何で疲れやすいか、ストレスがたまりにくいかを知るワークなどを行っています。これから働きたい、障害者雇用について知りたいという方は、ぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしております。
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