プログラム紹介ーグループディスカッションー
暑さが一層厳しくなってきたなと感じることが多くなってきましたね。
こんにちは、支援員のTです。
暑さ対策は何かしていますか？私は、首元を冷やしたり、寝具に工夫をしています。
年々暑さが増していますので、熱中症にならないよう気をつけて過ごしていきましょう！
今回はプログラム紹介「グループディスカッション」です。
グループディスカッションとは・・・複数の集団で与えられたテーマに対する答えを討論して導き出します。
メルディアトータルサポート上野では、回ごとのテーマを１グループ３人から５人のチームで話し合い一つの結論を出します。
先日は「リフレーミング」をテーマに話し合いをしました。
リフレーミングとは・・・心理学で使われる言葉のひとつで、フレーム(枠)を変えて物ごとを見ることを意味しています。簡単にいうと「視点を変える」ことです。
別名「脳の取り扱い説明書」ともいわれ、「目標の実現」「悩みの解決」「思考や行動」「感情のコントロール」「人間関係の構築や修復」などで幅広く活用されているそうです。
当日は、
➀自分の【短所】を書き出す
②リフレーミングした自分の【短所】を書き出す
③・落ち込みやすい ・流されやすい ・計画性がないなどの言葉をポジティブな言葉に言い換える
上記の流れで個人ワーク、ディスカッションを行いました。
言葉ひとつの枠組みを変えるだけで、
➀モチベーションアップ ②自信がつく ③苦手意識が弱まる ④人間関係が良くなるなどの効果が期待されると言われています。
リフレーミングは、仕事のモチベーションを上げたい時、もっと自分に自信を持ちたい場合。苦手な人との付き合い方で困っているなど、あらゆるシチュエーションで必要とされています。
日々のちょっとしたネガティブな捉え方や視点をポジティブな捉え方や視点に変えることで、自分自身への影響や気持ちの軽減になるのではないでしょうか。
メルディアトータルサポート上野では、コミュニケーションプログラムをはじめ、様々なプログラムを行っています。
働きたい気持ちはあるけど、「一人ではどうしていいか分からない」と思う方も多いのではないでしょうか。また、障害者雇用という言葉は聞いたことはあるが具体的なことが分からない・・・など様々な悩みを抱えている方がいらっしゃると思います。
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