目標の立て方
こんにちは!生活支援員Sです。2025年がスタートとして、間もなく一か月経とうとしていますね。
皆さんは今年の目標はいかがですか?
目標があった方がいい理由は
さまざまな目標がありますが、例えば「週に3回は15分ほどの運動する!」、「平日は早寝早起きする!」、「毎月〇〇円貯金する!」、「秋までに資格取得する!」。また、「〇〇までに就職したい!」と目標もあります。
私生活でも仕事でも、小さな目標から手に届きそうな少し大きな目標があると、自分のモチベーションにつながります。また目標を立てることで、ぼやっとしていたことが「これをしよう!」と具体的な行動を考えるようになってくるのではないでしょうか。
日常の中でいつもより疲れを感じたり、やる気がないときもあったりしますよね。そういうときに、立てていた目標を確認すると、「よし!頑張ろう」「とりあえずやってみようかな」と落ち込む気持ちから切り替えるきっかけにもなります。
自分を奮い立たせる材料にもなったり、現在の状況が分かったり、進む方向性を再確認したりできるので、私は目標があった方がいいと考えています。
目標を立てるときに気をつけることは
例えば、次は事務職に就きたいため、「パソコンスキルを向上する!」という目標を立てたとします。この目標だと漠然としており、目標達成するための具体的な行動がないため、目標が未達成になりがちです。
目標達成するためには現時点での自分のスキルを客観的に把握し、次のステップに行くためにどのような行動がするといいのか分析することが必要になります。
もし、これまでの経験や就労移行支援事業での訓練や体験にて、パソコンでデータ入力している際に見落としや入力ミスが多く、正確性を向上したいと思っていた場合、「パソコンスキルを向上する!」を「正答率100%でデータ入力できるようになる」、さらにそのために「毎日5分程度タイピング練習して、ホームポジションを身につけられるように取り組む」、または「セルフチェックのときに指差し確認も行う習慣をつける」などとより具体的な目標や行動を立てるとよいでしょう。
具体的な目標や行動にすることで、自分がやることが明確になると、心理的なハードルが下がり行動しやすくなります。
就労移行支援事業所では目標の立て方も学べます!
長期就労に向けて、就労移行支援事業所ではさまざまなプログラムを提供しています。
またスタッフとの面談を通して、具体的に目標設定方法やモチベーションの維持の方法、今取り組んでスキルアップしていくことなどを一緒に確認していきましょう。
障害があっても配慮を受けながら、障害者雇用で自分の力を発揮し働いてみたいと思いの方、ぜひ一度就労移行支援事業所メルディアトータルサポート上野までお問合せください。
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