初めてのことや場所に不安を感じるときの対処法
こんにちは!生活支援員Sです。
私は初めて行うことや行く場所は念入りに準備するタイプです。
緊張や不安を感じることが多いので、いかに具体的にして自分の安心材料を増やしていけるかが鍵となっています。
皆さんは、初めてのことや場所は事前に調べていくタイプですか?
それとも準備はしないで初めてを迎えるタイプですか?
どうして“初めて”に不安を感じるのか
よく言われていることは、やったことのないことや行ったことのない場所は体験をしたことがないため想像することが難しく、どんどん不安が大きくなるためです。
例えば、あなたは友達と新宿駅の中央西改札で待ち合わせすることになりました。
これまで新宿駅は行ったことがあったとしても数える程度、中央西改札は初めてです。また大きな駅なため迷子になった経験があります。
このようなシチュエーションでワクワクする方もいるかもしれませんが、多くの方は無事にたどりつけるのか、分からなくなったらどうしようと不安に感じるのではないでしょうか。
初めてや慣れていないことへの対処法
不安に感じるのは仕方がないと思う気持ちをもちつつ、事前準備をすることで不安を減らすことができます。
例えば、今回のケースであれば、事前に行ってみる、またインターネットで新宿駅の中央西改札までの道のりや景色をチェックしておく、もし迷子になった場合、友達に電話したり、地図アプリを使ったりしてみるという、いくつかの対処法を持っておくとよいでしょう。
安心して就職活動するために支援機関の活用も一つの方法
就職活動でも同じことがいえるのではないでしょうか。不慣れなことは、何が必要なのか分からなくなりパニックになったり、事前準備をしていなかったりすると、チャンスがピンチになることがあります。安心して取り組んでいくためにも、一人で抱え込まず、誰かに相談したり確認したりする方法も大事です。
就労のことで困り事があれば、ぜひ就労移行支援事業所メルディアトータルサポート上野にお問い合わせしていただき、どのようにしていけばいいのか一緒に整理していきましょう。
制度や誰かに頼ることは決してネガティブなことではなく、長く働く上で必要なスキルの一つとなっていきます。
就労移行支援事業では普段や就職活動への不安との付き合い方も学べます!
長期就労に向けてさまざまなプログラムを提供しています。
またスタッフとの面談を通して、どういったことが不安なのか、また不安への対処法等を一緒に確認していきましょう。
障害があっても配慮を受けながら、障害者雇用で自分の力を発揮し働いてみたいと思いの方、ぜひ一度就労移行支援事業所メルディアトータルサポート上野までお問い合せください。
【就労移行支援事業所メルディアトータルサポート お問い合わせフォームはこちら】