面接で好印象を与える!冬のみだしなみのポイント
こんにちは。メルディアトータルサポート上野の支援員・Iです。
寒い季節の面接、服装や身だしなみで悩む方も多いのではないでしょうか?
就職活動を行なうにあたって、ほとんどの方が経験するであろう『面接』。
冬は防寒を意識するあまり、面接にふさわしくない印象になってしまうことがあります。
今回は、面接で気を付けたい「冬のみだしなみ」のポイントを詳しくご紹介します。

1. コートや防寒具の扱い方
面接会場に入る前に、コートやマフラー、手袋は必ず外しましょう。
また、スーツにマフラーの毛などが付いていないか、脱いだ後にチェックするとさらに良いです。
清潔感や礼儀正しさのアピールにつながります。
ポイント:
- コートは黒・紺・グレーなど落ち着いた色を選ぶ
- マフラーや手袋もシンプルなデザインで統一感を出す
- 脱いだコートは腕にかけるか、指定の場所に丁寧に置く
なぜ重要?
面接官は第一印象を数秒で判断します。派手な防寒具や脱ぎ方が雑だと「だらしない」という印象を与えかねません。
2. 足元のチェック
冬は雪や雨で靴が汚れやすい季節です。
ブーツを履きたくなるかもしれませんが、面接にはビジネスシューズがおすすめです。
注意点:
- 靴は事前に磨いておく
- 濡れた靴で面接室に入らないよう、タオルで拭く
- 替えの靴下やストッキングを持参すると安心
なぜ重要?
足元は意外と見られています。靴が汚れていると「細部に気を配れない人」という印象を与えることがあります。
3. 髪型と肌のケア
乾燥する季節は、髪が乱れやすく静電気も起こりやすいです。
面接前に軽く整え、ワックスやスプレーで清潔感を保ちましょう。
肌のケアも忘れずに!
乾燥で肌がカサつくと疲れた印象になりがちです。保湿クリームやリップクリームで整えておくと好印象です。
なぜ重要?
「清潔感」は面接で最も重視されるポイントの一つです。
髪や肌の状態は、健康管理や自己管理の印象にもつながります。
4. 厚着による印象に注意
冬は寒いので厚着になりがちですが、面接では「動きやすさ」と「きちんと感」を重視しましょう。
おすすめ:
- インナーで防寒し、スーツはジャストサイズを着る
- ダウンジャケットやモコモコ素材は避ける
- 会場内ではコートを脱ぎ、スーツ姿で面接に臨む
5. マスクの選び方
冬は風邪や感染症対策でマスクを着用することもあります。
面接中は外すのが基本ですが、着用する場合は無地で清潔なものを選びましょう。
柄物やキャラクター入りは避けるのが無難です。
最後に:冬の面接みだしなみチェックリスト
- スーツだけでなく、コート・マフラー・手袋も清潔感はある?
- 靴は磨かれている?替えの靴下・ストッキングはある?
- 髪型は整っている?静電気対策はOK?
- 肌や唇は乾燥していない?
- 厚着で動きにくくない?
- マスクは無地で清潔?
まとめ
冬の面接では、防寒と清潔感のバランスが重要です。
「寒いから仕方ない」ではなく、細部まで気を配ることで、面接官に好印象を与えられます。
ぜひ今回のポイントを参考に、冬でも自信を持って面接に臨んでください!
ご相談・見学はいつでも受け付けています。お気軽にお問い合わせください!
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