食事の持つ役割とは?―【ライフプログラム】のご紹介
こんにちは!
障がいや疾患があっても就職を目指す人をサポートする、メルディアトータルサポート上野の支援員Nです。
最近、日中10℃を回らない日も出てきたり、12月に入ってから一層寒さが増して来ましたね。
皆様お風邪などひかずにお元気でお過ごしでしょうか。
こんな寒い日には、温か~い鍋物なんかを食べたくなりますね🍲
食事をする事自体、体を温める効果があるそうです!
食べたものを分解し、栄養を体に取り込むためにエネルギーを使う過程で熱が発生するため、体温がわずかに上昇し、体の血液が回って体を温めるのです。
暖かい物を食べると、尚のこといっそう体がポカポカ温まり、寒さ対策にもなりますね☻
今日はメルディアトータルサポート上野のプログラム「ライフプログラム」の中の「食事」のテーマについて、少しご紹介したいと思います!

ライフプログラムとは?
メルディアトータルサポートで行われているライフプログラムとは、働く為に大事な職業準備性を整える為に一番の土台となる、健康管理・生活管理・対人スキルの部分をいっしょに学ぶプログラムです!

心と体のケアや安定した生活を維持していくための金銭管理、生活のしかた、対人スキル等、安定した就労を継続していく為に大切な部分について確認していく事が出来ます📝
就労移行支援事業所では、生活習慣を整えることも大切なステップです。
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今回ご紹介するプログラムのテーマは「食事」。
食事は人間の三大欲求の一つとも言われ、日々当たり前にしている事ですが、
「食事の意味」について、考えたことはありますか?
食事の役割
皆さんは、日々何のためにご飯を食べていますか?
食事はただ空腹を満たすだけでなく、心と体の健康を支える大切な時間です。
食事にはこの二つの役割が備わっています☟
1. 栄養学的側面の役割
2. QOLや社会性を高める側面の役割
毎日元気に健やかに過ごす為、体作りにはもちろんのこと、QOL(Quality of Life/生活の質)を高めたり、心の満足度にも関わってきます。
プログラムでは、栄養バランスや食事のリズムが仕事にどんな影響を与えるのかを講義形式でお伝えしています!
先日も講義内で利用者様と食事について一緒に考え、
「朝食をとると集中力が上がる」「食事の時間が気分転換になる」など、さまざまな気づきがありました。
働くための準備は、こうした日常の習慣から始まります。
あなたも一度、食事の意味を見直してみませんか?
また、バランスの崩れがちな忙しい生活の中で、栄養バランスを取っていくポイント等も、プログラム内でお伝えしています🍴🍚🥗
・今は働けていなくて生活リズムが崩れてしまっている・・・
・障害者雇用について考えているけど一人だと不安・・
など、障がいや疾患とうまく付き合って働いていきたいけど悩んでいる方がいたら、相談しに来てみませんか?
相談・体験については費用は掛からず無料で行っておりますので、安心してお問い合わせくださいね。






