「配慮事項」とは?
こんにちは。メルディアトータルサポート上野の支援員・Oです。
今回は「配慮事項」とはどんなものかについて書いてみようと思います。
一人ひとりに合わせたサポートで働きやすさを実現
就労移行支援事業所では、障害のある方が安心して訓練に取り組み、就職後も長く働き続けられるよう、個別の「配慮事項」を大切にしています。
この記事では、配慮事項とは何か、どのような種類があるのか、そしてその作り方についてご紹介します。
配慮事項とは?
「配慮事項」とは、利用者さんが安心して働けるようにするための環境面・業務面の調整ポイントのことです。
障害特性や体調により必要となるサポートは異なるため、支援員が本人と相談しながら一緒に整理していきます。
よくある配慮事項の例
勤務環境に関する配慮
- 静かな作業スペースの確保
- 眩しさや音への刺激を軽減できる席配置
- 休憩が取りやすい雰囲気づくり
- 立ち仕事/座り仕事の調整
業務量・業務内容の調整
- 作業手順の明確化
- 業務量を一度にまとめず、段階的に提供
- 得意/不得意に合わせた業務の分担
コミュニケーションに関する配慮
- 指示を口頭+メモで伝える
- 分からない時に質問しやすい体制づくり
- チーム内での役割を明確にする
体調管理に関する配慮
- 通院や服薬への理解
- 体調が不安定な時の相談窓口の明確化
- 無理のない勤務スケジュール調整
就労後のフォローに関する配慮
- 定期的な面談
- 企業との連携によるトラブル予防
- 必要に応じたジョブコーチ支援
配慮事項はどうやって作られるの?
配慮事項を整理する流れの例としては以下となります。
- ヒアリング(生活・体調・苦手/得意の把握)
- 訓練中での行動観察
- 実際の作業でのつまずきポイントを分析
- 本人と相談して具体的な配慮事項を作成
- 就職先企業へ必要に応じて情報提供
配慮事項は「本人が安心して働き続けるため」にあるもので、
決してハンデではありません。
むしろ、自分の力を最大限発揮するための“武器”とも言えます。
配慮事項を整えるメリット
- ミスマッチが減り、就職がスムーズになる
- 就職後の定着率が高くなる
- 自分のことを理解してもらえる安心感が生まれる
- 苦手によるストレスが軽減される
まとめ
配慮事項は、利用者さんの働きやすさと企業での定着を支える大切なポイントです。
就労移行支援事業所では、本人の希望や障害特性に寄り添いながら、最適な配慮を一緒に考えていきます。
「自分にはどんな配慮が必要なのか分からない」
「働くことに不安がある」
そんな方も、まずはお気軽にご相談ください。
一歩ずつ、一緒に働く力を育てていきましょう。
就労に関して不安やお悩みがありましたら、メルディアトータルサポートで一緒に相談しながら、自分に合った就職先を探してみませんか?
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