「一般財団法人メルディア JFAアカデミー福島奨学制度」開始 青少年スポーツ支援事業【プレスリリース】
「一般財団法人メルディア」 と「 JFAアカデミー福島」がアスリートの未来をつなぐ取り組みをスタート！！
人と社会と福祉を「つなぐ」をメッセージに掲げる、一般財団法人メルディア（東京都新宿区、代表理事：小池信三）は
「一般財団法人メルディアJFAアカデミー福島奨学制度」を実施する。
それに先立ち公益財団法人日本サッカー協会(JFA)と
「JFAアカデミー福島奨学制度」の締結をした。
奨学制度の概要
公益財団法人日本サッカー協会（JFA）ではご家庭の様々な事情により、JFAアカデミー福島で活動するすべての費用を減免する制度がある。
当財団はその減免制度を受けている方の中からを対象に全ての活動費を支援する奨学制度を実施していく。
本プロジェクトの経緯
当財団の青少年スポーツ支援事業では、Ｊリーグチーム「湘南ベルマーレ」の育成支援プロジェクトを始動し1年が経過した。
青少年スポーツ支援事業の更なる拡大と、新たな支援対象となる機関を開拓し、青少年スポーツ（青少年サッカー、ジュニアサッカー等）の育成支援に貢献する事を中期的な目標としている。
この中期的目標を遂行すべく育成支援の対象となる機関を探している中、公益財団法人日本サッカー協会傘下の「JFAアカデミー育成プロジェクト」の存在を知った。
「JFAアカデミー育成プロジェクト」は、「中高一貫教育とサッカーの技術を向上。将来の日本代表を育てる」という事を目標に掲げ、日本の将来を担うサッカー選手の育成をしている。
また、JFAアカデミーの中で、「JFA福島」は、2011年3月11日に東日本大震災後、被災をした中で復興に向けて、現状、静岡県でプロジェクトを運営している。
今シーズンより、徐々に福島県での活動を再開していく予定であるとの事。
このような、志が高く、被災した中でも常に前を向き歩み始めている、「JFAアカデミー」に対し、当財団として、支援出来る事を検討した結果、本プロジェクト実現へと至った。
JFAアカデミー福島について
公益財団法人日本サッカー協会(JFA)が、2006年度から福島県、広野町、楢葉町、富岡町の中高一貫教育と連携し、将来の日本代表選手を育てるために、「JFAアカデミー福島」を設立。
ここでは、サッカー選手としてのみならず、社会をリードしていける真の国際人の育成を目指している。
アカデミー生は寄宿生活をしながら、優秀な指導者と福島県と各町が建設する施設など充実した環境の中でサッカーの指導を受けるが、「個」を伸ばすためのリーダー教育や、社会性、国際性等を育む教育も施される。
一般財団法人メルディアについて
当財団の代表理事である小池信三は、1993年、東京都杉並区に株式会社三栄建築設計（東証・名証 1部上場）を設立。
分譲住宅の生産・販売を主力事業として、注文住宅の請負、保有物件の賃貸、分譲マンション事業、投資用アパート事業などを行い、設立24年目で売上高1000億円企業へと成⾧。
「同じ家は、つくらない。」というコーポレートメッセージのもと、分譲住宅であるにもかかわらず、デザイン・設計にこだわった企画化されていない住宅を提供している。
会社の成⾧に注力し、様々な人と関わっていく中で、小池は“障がいを持たれた方が生活をしていく事が厳しい状況である事”、“才能はあるが、様々な理由からスポーツを続けていく事が出来ない若者がいる事”を知り、障害のある方を支援する活動と、スポーツ（青少年サッカー、ジュニアサッカー等）を行う児童・青少年を支援する一般財団法人メルディアを設立し、財団で以下のような活動を展開している。
◆障がい者支援事業
障がいを抱えたお子さんやそのご家族が抱える不安や悩みを解決できる手助けの一つとして、主に就労という観点から様々な情報を発信する広報誌「月刊MELDIA（メルディア）」の定期発行（毎月２万部）や、日常から解放されるような空間を目指して、音楽や情報発信の場を提供するイベント「MELDIA Café（メルディアカフェ）」などを展開している。
◆青少年スポーツ支援事業
才能があっても様々な事情により、スポーツ（青少年サッカー、ジュニアサッカー等）を続けることができない児童・青少年を支援する活動を展開。
環境や指導者に恵まれず、プロスポーツ選手を目指す事を諦めざるを得ない、的確な環境でプレーすることができない状況にある若き才能ある児童・青少年が、プロ選手となる為の活動を継続するための支援として、当財団にて奨学制度を実施している。
2019年4月現在、日本スポーツ界の将来を担う6名の支援者を選抜し、スポーツ奨学生として支援を行っている。
当リリースに関するお問い合わせ
一般財団法人 メルディア 事務局
担当：後藤・鷺坂（さぎさか）
電話：03-5381-3213
メール：org@gf-meldia.com
