毎年4月2日は「世界自閉症啓発デー」です。今年は当日東京タワーで行われる点灯式を取材させていただきました。広報誌メルディア次号に先駆けて、式典の様子をご紹介します。

＜シンボルカラーの青に光る東京タワー＞

公式テーマソングのライブパフォーマンスにセサミストリートのキャラクターたちが登場

　式典の始まりには、セサミストリートのジュリア、エルモ、クッキーモンスターと、ゆるミュージックほぼオールスターズ、そして電車ベース*奏者として自閉スペクトラム症のある男の子とコラボレーションしたライブパフォーマンスが披露されました。個性豊かなメンバーたちによるパフォーマンスに、観覧に来た方々もノリノリでした。点灯ボタン押下前には野田聖子衆議院議員から、発達障害の支援を考える議員連盟代表としてご挨拶がありました。

*電車ベース・・どんな人も音楽を楽しめるよう開発中のゆる楽器。

＜笑顔あふれるパフォーマンスでした。＞



＜ライトアップに感動の面々＞



＜ご挨拶中の野田聖子衆議院議員＞

　世界自閉症啓発デーは、2007年に国連に決議されて以来、世界各地のランドマークのライトアップ等の活動が行われています。日本では同じ日に横浜のマリンタワーでもブルーにライトアップ。自閉症をはじめとする発達障害を広く啓発する活動を通して、より良い社会の実現に励んでいます。

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＜夜桜と東京タワー＞



＜点灯前の東京タワー＞





＜式典前にはゆる楽器体験コーナーが。＞