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うつ病からの復職が不安なあなたへ|復帰までの流れと不安を和らげる対処法・支援制度


2026年08月6日

うつ病で休職し、少しずつ回復してくると、次に見えてくるのが「復職」という節目です。「本当に元のように働けるだろうか」「また体調を崩さないだろうか」——復職を前に不安や怖さを感じるのは、決して特別なことではありません。多くの方が同じ気持ちを抱えながら職場へ戻っていきます。

この記事では、復職までの流れ、不安を和らげる対処法、再発を防ぐ心構え、リワーク(職場復帰支援)をはじめとする支援制度を、公的な情報をもとに整理しました。なお、復職できる状態かどうかの最終的な判断は、必ず主治医や産業医の医学的な意見に従ってください。本記事は一般的な情報提供を目的としたものです。

準備する男性

うつ病からの復職に不安を感じるのは自然なこと

多くの人が復職に不安を抱える背景

復職への不安は、「体調が再び悪化しないか」という健康面の不安と、「以前と同じように働けるか」「周囲に迷惑をかけないか」という職場・業務面の不安に大別できます。うつ病は気分の落ち込みや意欲の低下だけでなく、集中力や判断力の低下、疲れやすさを伴うことがあります。症状が和らいでも「働き始めたら元に戻ってしまうのでは」という心配が残るのは自然なことです。

お金の不安を抱える方も少なくありません。厚生労働省の「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」でも、休業開始時に会社が本人へ情報提供すべき事項として傷病手当金などの経済的な保障が挙げられています。人事担当者や健康保険の窓口に確認してみましょう。

大切なのは、この不安を「なくすべきもの」ではなく「準備と支援によって少しずつ和らげていけるもの」と考えることです。

復職した人の割合・再休職に関するデータ

公的な取り組みの成果も参考になります。地域障害者職業センターのリワーク支援では、東京障害者職業センター(リワークセンター東京および多摩支所)において、平成26年度以降に3,200人以上が利用し、毎年80%以上の方が職場復帰を果たしています。

一方で、メンタルヘルス不調による休職には再発・再休職のリスクもあります。手引きでも、職場復帰後のフォローアップにおいて疾患の再燃・再発への早期の気づきと迅速な対応が不可欠とされ、フォローアップ期間を終えた後も再発予防に留意すべきだと示されています。復職はゴールではなく、「復職後も安定して働き続けること」までを見据えた準備が大切です。

「不安を感じているのは自分だけではない」こと、「適切な支援を受ければ多くの人が復職を実現している」ことを、これらのデータは示しています。

うつ病から復職するまでの一般的な流れ

厚生労働省は「心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」を示しており、職場復帰は次の5つのステップを追って進めることが基本とされています。

第1ステップ:病気休業開始および休業中のケア

第2ステップ:主治医による職場復帰可能の判断

第3ステップ:職場復帰の可否の判断および職場復帰支援プランの作成

第4ステップ:最終的な職場復帰の決定

第5ステップ:職場復帰後のフォローアップ

この手引きは本来、企業が体制を整えるためのものですが、休職中のご本人にとっても「これから何が起こるのか」を見通すうえで役立ちます。

休職中の療養と主治医の判断

まず大切なのは、十分な療養によって心身の回復を図ることです。この時期は仕事から一度離れ、治療に専念することが優先されます。復職に向けて動き出すタイミングは、自己判断ではなく主治医の判断が起点になります。手引きでも、本人から職場復帰の意思が伝えられた後、会社は主治医による「職場復帰が可能」という判断が記された診断書の提出を求めるとされています。焦らず、主治医と相談しながら適切な時期を見極めることが再発防止につながります。

なお、主治医の診断は日常生活での回復の程度をもとにしていることが多く、職場で求められる業務遂行能力まで回復しているという判断とは限らない点も手引きは指摘しています。だからこそ産業医との連携が重要になります。

生活リズム・体調の回復期

主治医から復職の見通しが立ってきたら、次は「働ける体調」への準備段階です。休職中は生活リズムが乱れやすく、昼夜逆転や活動量の低下が起こりがちです。決まった時間に起床し、日中に活動して夜に休む規則正しい生活を取り戻すことが土台になります。あわせて、通勤を想定した外出や、集中力・持続力を取り戻す活動を重ねていきます。

回復の程度を測る目安として、手引きが示す「職場復帰可否の判断基準の例」が参考になります。十分な意欲を示している、通勤時間帯に一人で安全に通勤できる、決まった勤務日・勤務時間の就労が継続して可能である、作業による疲労が翌日までに回復する、適切な睡眠覚醒リズムが整い昼間に眠気がない、注意力・集中力が回復している、などです。ただしこれは例であり、実際の判断は個々のケースに応じて総合的に行われます。自分を追い込むためではなく、「次にどこを整えればよいか」を知る目安として活用してください。なお、この「生活基盤を整える」段階は、後述するリワークや障害福祉サービスが特に力を発揮する領域でもあります。

復職に向けた準備・リハビリ出勤

体調が安定してきたら、職場と復職の条件を具体的に相談します。企業によっては、正式な復職の決定前に慣らし期間を設ける「試し出勤制度等」を用意している場合があり、手引きでは次の3つが例として示されています。

模擬出勤:通常の勤務時間と同様の時間帯に、デイケア等で模擬的な軽作業を行ったり、図書館などで時間を過ごす

通勤訓練:自宅から職場の近くまで通常の出勤経路で移動し、職場付近で一定時間過ごしてから帰宅する

試し出勤:職場復帰の判断等を目的として、本来の職場などに試験的に一定期間継続して出勤する

社内では「リハビリ出勤」「慣らし出勤」など別の呼び方をする場合もあります。制度の有無や運用は企業により異なるため、就業規則や人事担当者に確認しましょう。利用の際は、主治医から「本人の療養を進めるうえで支障とならない」との判断を受けることが必要です。本人・企業の担当者・主治医が連携して進めることが望ましく、一人で抱え込まないことが安心につながります。

復職が「怖い」「不安」と感じるときの対処法

不安の正体を書き出して整理する

漠然とした不安は、頭の中にあるままだと際限なく大きく感じられます。そこで役立つのが、「何が不安なのか」を紙やスマートフォンに書き出す方法です。「満員電車に乗れるか不安」「以前の業務量に戻れるか不安」「上司との関係が心配」——このように具体化すると、一つひとつが「対処できる課題」に変わり、誰に相談すべきかも明確になります。

主治医・産業医・職場と連携する

復職の不安は、一人で解決しようとするほど大きくなりがちです。主治医には体調面を、産業医には働き方の調整を、上司や人事担当者には業務内容や配慮の希望を——というように、相談先を役割ごとに整理して頼りましょう。特に産業医は、医学的な立場から職場との橋渡しをしてくれる存在です。手引きでも、産業医等が主治医との連携で中心的な役割を担い、就業上の配慮が必要な場合には会社に意見を述べる立場にあるとされています。

もう一つ忘れずにおきたいのが家族の存在です。手引きでは、円滑な職場復帰には家族のサポートも重要とされる一方、本人の心の健康問題が家族に強い心理的負担を与えていることもあると指摘されています。見通しを家族と共有すること、家族自身も相談先を持つことが、双方の負担を軽くします。

生活リズムを整え小さな成功体験を積む

効果的なのが「小さな成功体験を積み重ねる」ことです。決まった時間に起きられた、図書館まで外出できた、一日集中して作業に取り組めた——こうした達成が「自分は少しずつできるようになっている」という自信につながります。いきなり完璧を目指さず、階段を一段ずつ上がるイメージで進みましょう。不安が大きい段階では、まずは生活リズムを整えることから始めてみるのも一つの方法です。

復職後の働き方(時短・配慮)を事前に相談する

「いきなりフルタイムで元の業務に戻る」ことを前提にすると、不安は大きくなります。時短勤務からのスタートや業務量・業務内容の調整、通院への配慮などを事前に職場と相談しておきましょう。

手引きは配慮の例として、短時間勤務、軽作業や定型業務への従事、残業・深夜業務の禁止、出張制限、交替勤務制限などを挙げています。また短時間勤務では、始業を遅らせるより終業を早めるほうが望ましいとも示されています。「復職=以前の状態に完全に戻ること」ではありません。無理のない働き方から始め、体調を見ながら徐々に戻していく選択肢があることを知っておきましょう。

再発を防ぐための心構えと工夫

「完璧に戻そう」としない

復職後に陥りやすいのが、「休職前と同じように働かなければ」「遅れを取り戻さなければ」と自分を追い込んでしまうことです。この「完璧主義」は再発の大きなリスク要因になります。

手引きでも、数か月休業していた人にいきなり発病前と同じ質・量の仕事を期待することには無理があるとされ、うつ病などでは回復過程でも状態に波があることが指摘されています。「今は7割の力で十分」と考え、周囲の理解を得ながら少しずつペースを上げていく姿勢が、長く働き続けるためには欠かせません。

ストレスの早期サイン把握とセルフケア

再発を防ぐうえで重要なのが、自分の不調のサインに早く気づくことです。「眠れなくなってきた」「食欲が落ちた」「朝起きるのがつらい」——こうした変化は、心身がストレスを抱えているサインかもしれません。

自分なりの「注意サイン」をあらかじめ把握しておき、サインが出たら早めに休息を取る、主治医に相談するといった対処につなげることが大切です。日々の気分や睡眠、食事、活動内容を記録し、状態を客観的に把握するセルフケアも有効です。無理のない軽い運動や規則正しい食事も、体調の土台を支えます。

もう一つ見落とされがちなのが、治療を続けることです。手引きの第5ステップでも、復職後のフォローアップとして通院状況や治療の自己中断がないかを確認することが挙げられています。体調が良くなると「もう大丈夫」と感じて通院や服薬をやめてしまう方がいますが、自己判断での中断は再発につながりかねません。薬の量や通院間隔は必ず主治医と相談しましょう。

復職・再発防止に利用できる支援制度(リワーク)

「一人での復職準備が不安」という方のために、公的な支援制度が用意されています。その代表が「リワーク(職場復帰支援)」です。いくつかの種類があり、自分の状況に合ったものを選べます。制度の全体像はリワーク(職場復帰支援)の種類と選び方でも解説しています。

リワークの主な種類(医療・地域障害者職業センター・企業内)

リワークは実施する主体によって主に次のように分けられます。ひとつめは「医療リワーク」で、精神科や心療内科などの医療機関が実施します。治療の一環として、症状の安定や再発予防に重点を置いたプログラムが行われます。

ふたつめは「職リハリワーク」で、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)が運営する地域障害者職業センターが実施します。医師の助言を得ながら、生活リズムの再構築と体調の自己管理、体力の回復、集中力・持続力の確認、ストレスマネジメントや認知行動療法などの講座、コミュニケーション技法の習得に取り組みます。

費用は、プログラム等の受講料はかかりませんが、通所の交通費等は自己負担です。対象は民間企業等の雇用保険適用事業所に雇用されている休職中の方に限られ、国・地方公共団体等の職員は対象外です。離職を予定している方やすでに離職された方も利用できません。一方、うつ病以外の精神疾患でも、主治医の診断により精神疾患を有していることが確認できれば対象です。利用説明会からプログラム終了までは4〜6か月程度かかるため、復職を希望する時期の3か月前には説明会に参加しておくことが望ましいとされています。

みっつめは「職場リワーク(企業内リワーク)」で、企業が自社の制度として設ける試し出勤などがこれにあたります。

福祉サービス(自立訓練・就労移行支援)でもリワークは受けられる

見落とされがちですが、リワークは上記の3つだけではありません。障害者総合支援法にもとづく「自立訓練(生活訓練)」や「就労移行支援」を利用して復職に向けた準備を進めることも可能です。

自立訓練(生活訓練)は、日常生活や社会生活に必要な生活能力の維持・向上を目的としたサービスで、標準利用期間は2年間(長期間入院・入所していた方等は3年間)です。就労移行支援は、就職に必要な知識やスキルの習得、就職活動のサポート、就職後の定着支援までを行うサービスで、こちらも標準利用期間は2年間です。

自立訓練(生活訓練)は、うつ病をはじめとする精神障害のある方が主な利用者の一つで、国の資料でも利用者の約7割を精神障害のある方が占めることが示されています。なお2018年(平成30年)4月に、機能訓練は身体障害、生活訓練は知的障害・精神障害と対象者を限定していた施行規則が改正され、障害の区別なく利用できるようになりました。

「休職中の自分は福祉サービスの対象外なのでは」と考える方もいるかもしれません。しかし2024年(令和6年)4月から、休職中の方が復職を目指して就労系の障害福祉サービスを一時的に利用できることが法令上明確に位置づけられました。就労移行支援では、復職に必要な生活リズムの確立、体力や集中力の回復、主治医や産業医との連携等を通じて円滑な職場復帰を目指す「復職支援型」の利用が定められ、利用期間は企業の定める休職期間の終了まで(上限2年)とされています。

この復職支援型の利用にあたっては、次の3つの条件をいずれも満たすことが必要とされています。

勤務先の企業や、地域の就労支援機関・医療機関等による復職支援の実施が見込めない、または困難であること

休職中のご本人が復職を希望し、企業および休職に係る診断をした主治医が、障害福祉サービスによる復職支援を受けることで復職することが適当と判断していること

障害福祉サービスを利用することで、より効果的かつ確実に復職につなげることが可能であると市区町村が判断すること

確認には、勤務先企業・主治医・相談支援事業所がそれぞれ作成する書類の提出が求められます。自立訓練を復職支援として利用する場合も、同じ3要件を確認できれば支給決定を行って差し支えないとされています。手続きや様式は自治体により異なるため、お住まいの市区町村の障害福祉担当窓口や相談支援事業所に確認してください。

なお、利用には障害者手帳が必要だと思われがちですが、精神障害のある方の場合、精神障害者保健福祉手帳のほか、精神障害を事由とする年金証書、自立支援医療受給者証(精神通院医療)、医師の診断書などで確認する取り扱いが示されています。手帳がなくても相談できる場合がありますので、まずは窓口でたずねてみてください。「復職の前に、まず崩れた生活リズムや体調そのものを立て直したい」という段階では、生活基盤の再構築を得意とする自立訓練(生活訓練)が選択肢になります。

メルディアライフネスト浦和で生活基盤から整えるという選択肢

うつ病からの復職では、「働くスキル」以前に「安定した生活リズムと体調」という土台を整えることが再発防止の鍵になります。この「上流」から支えるのが、自立訓練(生活訓練)を行うメルディアライフネスト浦和の役割です。

浦和では、EQS(生活能力評価)という独自の評価指標を用い、「心のしなやかさ」「コミュニケーション能力」「困難に立ち向かう力」の3軸から状態を丁寧に把握します。その結果をもとに、マンツーマンのオーダーメイドプログラムであるS.I.P(Self-Insight Program)で、自己理解を深めながら豊かな社会生活に向けて症状への対処法を身につけていきます。復職で重要な「ストレスとの付き合い方」「再発のサインへの気づき」を専門的なプログラムの中で育んでいけます。

支援の柱となるのが、次の10のプログラムです。ライフプログラム、ライフシミュレーショントレーニング、SST(ソーシャルスキルトレーニング)、集団認知行動療法、コネクトプログラム、グループワーク、クリエイティブタイム、フィジカルプログラム、ITスキル、CSP(e-learning)の10種類を、状態に合わせて組み合わせます。なかでも集団認知行動療法は、思考の偏りに気づき行動を変えていくグループワークで、うつ病からの回復・再発防止に特に有効です。

支援の道すじとしては「リービングネストプログラム」という4段階を用意しています。生活リズムを整える「基礎ステージ」(3〜6ヶ月)、経験を重ねる「体験ステージ」(6ヶ月)、進路を探求する「探求ステージ」(3ヶ月)、進路に向けて歩みだす「始動ステージ」(6ヶ月)です。今どの段階にいて次に何を目指すのかが見えることは、見通しの立ちにくい時期の支えになります。

また浦和には、看護師・臨床心理士・精神保健福祉士・社会福祉士という4つの専門資格を持つスタッフが在籍しています。とりわけ看護師や臨床心理士といった医療・心理の専門職が身近にいる環境は、体調や気持ちの揺らぎを抱えながら復職を目指す方にとって心強いものです。

通所のイメージは、10:00に通所して朝礼から一日が始まり、午前中は生活スキルやSSTなどのプログラム、昼休憩をはさんで午後は個別作業やITスキルなどに取り組み、15:00に振り返りを行って帰宅します。無理のない生活リズムを、通所そのものを通じて自然に取り戻していける設計です。個別支援計画はおおむね3か月ごとに見直し、変化に合わせて柔軟に調整します。

復職ではなく「働き方を見直したい」と感じたら

転職・再就職も選択肢のひとつ

休職と療養を経て、「元の職場に戻ること」そのものを見つめ直したいと感じる方もいます。前提として、厚生労働省の手引きは「まずは元の職場への復帰」を原則としています。新しい環境への適応には時間と心理的な負担を要し、再発につながる可能性が指摘されているためです。ただしこれは原則であり、異動等をきっかけに発症したケースでは他の職場への異動を積極的に考慮したほうがよい場合があるとも示されています。

そのうえで、職場環境そのものが体調悪化の要因だった場合など、転職・再就職を選ぶことも決して逃げではなく前向きな選択肢です。ただし、いきなり就職活動を始めるのではなく、まず生活基盤や体調を整え、自分に合った働き方を見極める時間を持つことが大切です。障害のある方の就職が難しいと感じる理由の多くは、能力そのものより体調管理や環境とのミスマッチにあります。

浦和は自立訓練の枠組みの中で就職活動のサポートまで一貫して行うことができ、「生活を整える」段階から「新しい一歩を踏み出す」段階までを支えます。2年間の利用期間内で就職や進学に向かう生活力を身につけることを原則とし、基礎体力をつけたうえで、望む未来を叶えるサポートを行います。「就職までにもっとトレーニングを積みたい」という方には、グループ内の就労移行支援であるメルディアトータルサポートへスムーズに支援情報を引き継ぐこともできます。次のステップへ進みたいときに切れ目なく支援を受けられる体制も強みです。

頼れる相談先

一人で抱え込まず、相談できる先を持っておきましょう。主治医や産業医のほか、仕事が続かないと悩んでいる方への情報も参考になります。公的な窓口としては、地域障害者職業センター、お住まいの自治体の障害福祉窓口、相談支援事業所などがあります。50人未満の小規模な事業場にお勤めの場合は、地域産業保健センター等の事業場外資源を活用する方法もあります。「どこに相談すればいいかわからない」というときは、まず身近な支援機関に問い合わせてみることが次の一歩につながります。

まとめ

うつ病からの復職に不安を感じるのは、ごく自然なことです。大切なのは、その不安を一人で抱え込まず、正しい流れと支援を知ったうえで、あなたのペースで進んでいくことです。

復職までは、療養と主治医の判断、生活リズムの回復、職場との条件調整という段階を踏んでいきます。不安を和らげるには、不安を書き出して整理し、主治医・産業医・職場と連携し、小さな成功体験を積み重ねること。復職後は「完璧に戻そう」とせず、治療を続けながらストレスの早期サインに気づくことが再発防止につながります。

一人での準備が不安なときは、医療リワーク・職リハリワーク・職場リワークに加えて、自立訓練(生活訓練)や就労移行支援といった障害福祉サービスも活用できます。一定の要件を満たせば、休職中でも復職支援として利用できる道があります。「まず生活リズムと体調という土台から整えたい」という方には、看護師・臨床心理士をはじめとする専門スタッフが在籍するメルディアライフネスト浦和のような自立訓練が心強い選択肢になります。

焦る必要はありません。あなたに合った方法とペースで、無理なく次の一歩を踏み出していきましょう。

メルディアライフネスト浦和では見学・無料相談を受付中です。お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ:https://mlda.jp/mlninquiry/

この記事はメルディアライフネスト浦和のスタッフが監修しています。

出典一覧

※1 厚生労働省・独立行政法人労働者健康安全機構「改訂 心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き」

https://www.mhlw.go.jp/content/000561013.pdf

※2 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)東京障害者職業センター「リワーク支援(メンタルヘルス不調により休職している方の職場復帰)」

https://www.jeed.go.jp/location/chiiki/tokyo/reworkshien.html

※3 独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構(JEED)東京障害者職業センター「リワーク支援の利用に関するQ&A」

https://www.jeed.go.jp/location/chiiki/tokyo/q2k4vk000003ymue-att/q2k4vk000003yn4q.pdf

※4 厚生労働省「自立訓練(機能訓練・生活訓練)に係る報酬・基準について」(障害福祉サービス等報酬改定検討チーム 第14回 資料4)

https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/000670106.pdf

※5 厚生労働省「就労移行支援に係る報酬・基準について」(障害福祉サービス等報酬改定検討チーム 第38回 資料1)

https://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001155196.pdf

※6 厚生労働省「令和6年度障害福祉サービス等報酬改定等に関するQ&A VOL.1」(令和6年3月29日)

https://www.mhlw.go.jp/content/001260473.pdf

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