カウンセリングを受けるメリット
こんにちは。カウンセラーの小川です。
カウンセリングルーム・メルディアウェルネスは新大久保駅が最寄り駅のひとつですが(もうひとつは東新宿駅です)、先日新大久保駅からほど近い場所にある、『Hello!Dounts(ハロードーナツ)』でドーナツを買ってみました。
韓国ドーナツ専門店で、揚げドーナツだしクリームまんぱんだし、カロリー気にしてはいけないシロモノですが、こってりしすぎな感じもなく、とても美味しかったです。わたしはウユクリームを食べました。
写真が袋だけですみませんが、ドーナツの見た目も可愛いですよ。
カウンセリングの定義
さて今回はカウンセリングを受けるメリットをお伝えしたいのですが、まずそもそもカウンセリングとはなんぞや、から見ていきたいと思います。
”クライエント(来談者)が尊重され、意思と感情が自由で豊かに交流する人間関係を基盤として、クライエントが人間的に成長し、自律した人間として充実した社会生活を営むのを援助するとともに、生涯において遭遇する心理的、発達的、健康的、職業的、対人的、対組織的、対社会的問題の予防または解決を援助する”
一般社団法人日本カウンセリング学会によるカウンセリングの定義から一部抜粋
つまり、カウンセリングはクライエントさんの生き方や個性を尊重して進め、人生・生活の中で生じる悩みの予防であったり、解決の手助けをする、ということです。
カウンセリングを受けるメリット
カウンセリングもカウンセラーによって千差万別な面はあると言われていますが、メルディアウェルネスが行っている『カウンセリング』のメリットをご紹介します。
- 話すことですっきりできる
- 自分の考え方の癖や意外な長所に気づくことができる
- 思考を整理できる
- 対処方法を一緒に考えられる
- 今の自分の状態を確認できる
- 自分の本音に気づける
- 自分が主役の時間が持てる
話してすっきり、はなんとなく想像するところだと思いますが、60分間ご自分を主役としてお話しすることで、いろんな自分を発見していただきたいです。
不調な時だけでなく調子がよい時でも、カウンセラーに話をしていくことでご自身の思考の整理ができたり、今の自分の状態がクリアになるということで継続して来てくださる方も多くいらっしゃいます。
カウンセリングの定義の中で「予防」が入っていたように、病気になったから行くというものではなく、むしろ病気にならないように早い段階で来ていただきたいなと思っています。
カウンセリングにいくほどじゃないな~、とか、辛くなってからだな~、とか、ぎりぎりまで粘らないで来ていただけるといいですね。
メルディアウェルネスのカウンセリングの特長
いろんなカウンセリングルームがありますが、メルディアウェルネスはどういう特長があるのかも知っていただきたいです。
- カウンセラーが障がい福祉経験者
- ルーム自体が癒しの空間
- 一般財団法人メルディアが運営元
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
1.カウンセラーが障がい福祉経験者
障がいや障がい福祉に関する相談は経験していないと伝わりづらく、話しても通じないことになってしまうことが多いとお聞きします。
メルディアウェルネスのカウンセラーは障がい福祉に携わった経験があるため、障がいや障がい福祉の専門的な話になってもスムーズにやりとりを行うことが出来ます。クライエントさんからは「伝わる人に話せてよかった」という嬉しいお声をいただいています。
障がいのある方だけでなく、その親・配偶者・きょうだい児・子など立場問わず支えが必要であるということを理解でき、また理解に努めることができるのは、障がい福祉経験によるところが大きいのではないかと思います。
2.ルーム自体が癒しの空間
メルディアウェルネスのカウンセリングルームは、防音壁、椅子、壁の色、サウンド、照明、そういったハード面でもこだわり、工夫されています。
まず声が漏れる心配がほとんどないこと、一般的な面談室のような固い感じがないことなど、ここに来るということでお話しするスイッチも入り、日常から離れる効果もあります。
3.一般財団法人メルディアが運営元
一般財団法人メルディアは、障がい専門の広報誌MELDIAを2017年11月から発行し続けています。
街で見かけた方、定期購読されている方、どこかの施設でもらった方、いろいろいらっしゃると思います。
財団が母体のため安定したサービス提供ができているということ、またカウンセラーも助言をいただきながら実施することができるため、カウンセラー個人の考えのみで進行する訳ではないという点は、特長のひとつとして安心していただけるのではないかなと思います。
お会いできるのを楽しみにしています。
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