自分なりのリラックス方法
暑い日もありますが涼しい日もあり、着るものに困る季節が到来しました。
服はあるのに今日着ていく服がないな?という現象に陥りがちな職業指導員のFです。皆様、いかがお過ごしでしょうか。
猛暑日がなくなり、散歩にも行きやすい気候になってきましたが、風邪をひいたり、頭痛に悩まされる、気持ちが落ち込むなど体調を崩す人が増えてきました。
どんなに過ごしやすくなっても、寒暖差があるとストレスやさまざまな疲労が身体にたまってしまいます。
この時期に体調を崩すのは、自律神経の乱れが原因と言われています。
自律神経には、活動している時に作用をする「交感神経」と、寝ている時やリラックスしているときに働く「副交感神経」の2種類があります。
この二つがうまくバランスをとって働くことで、代謝や体温、呼吸、血液などの体液の循環、発汗などがスムーズに行われます。
しかし、寒暖差が大きくなると、体温や汗の調整を頻繁に行わないといけなくなるため、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまうのです。
また、現代人は一般的に交感神経が優位で、呼吸が浅い傾向にあるといわれています。交感神経が活発、つまりアクセル全開で疲れた、休みたいと思ったときは、ブレーキの役割をする副交感神経のスイッチを意識して入れていくことがとても重要です。
副交感神経を優位にするには、いくつかの方法があります。
睡眠や運動、お風呂などが有名ですが、外出先や職場では取り入れづらい方法ですよね。
お勧めは、香り(アロマオイル)でリラックスすること、ストレッチで体をほぐすことです。
ちょっと筋肉を伸ばすだけでも、呼吸が深くなり、気持ちの切り替えになります。
また、リラックス効果のあるアロマをマスクに1滴たらしてみたりなど、香りで気分を変えていくことも取り入れやすい方法だと思います。
疲労感が抜けず、気持ちが落ち込んでしまう時こそ、気持ちの切り替え・副交感神経を意識することが重要になります。
是非、日々に取り入れてみてください。
メルディアトータルサポート上野では、上記以外にも、気持ちの切り替え方やモチベーションの保ち方などをプログラムを通してお伝えしています。興味のある方はぜひ一度見学にいらしてください。お待ちしております。
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