プログラム紹介【検索修正】
梅雨も明け、いよいよ夏本番ですね。
濃い影、蝉の鳴き声、甲子園のバットの音と歓声、プールやビーチでうたた寝をした時の雑踏の音が次第に遠ざかっていく感覚・・・。
個人的には夏らしさというのは嫌いでは無いのですが、ただ最近の体温超えの日もざらという夏だと、エアコンの効いた室内から外を見て「今日も夏らしい日だなぁ」と思うだけに留めておきたい今日この頃です。
こんにちは。メルディアトータルサポート上野・支援員Iです。
さて、今日は当所のプログラムのひとつ、「検索修正」についてご紹介させていただきます。
「検索修正」は数あるパソコン訓練のひとつで、印刷物を見ながら修正箇所を見つけ直していく作業になります。
他の社員から上がってきた書類をチェックし、間違えていれば修正していくという仕事は事務系のお仕事であれば、障害者雇用で働いた場合でも実際に担当する事が多くあり、将来的に大変実用的なプログラムです。
「検索修正」ではパソコンを使い、パソコン画面と用紙に印刷されたデータが合っているかを確認、違っていれば正しく修正をしていきます。
自分にとって得意な作業なのか、苦手な作業なのか、どの様な作業工夫をすれば、正確にスピード感を持って作業できるのかを知ること、そしてその作業に慣れていくこと・・そのための訓練になります。
仕事では正確性が第一ですが、仕事である以上それなりのスピード感も必要になってきます。
また、得意不得意は人それぞれなので、作業内容は一緒でも、人によってデータ修正指示書を指で追いながら修正箇所を探していく人、定規を使う人、目視で行う人、その作業工夫は人によって異なります。
経験を積み、自分に合った方法を模索しスキルとして身につける事で、就職の際に職業選択の幅が広がります。
就労移行支援事業所での経験が就職の際に自信につなげる事ができます。また、就労経験がないもしくは少なくて、働くことに不安感がある方は、就労移行事業所に通所し、社会に慣れる事でその敷居を下げる事ができます。
ちょっと興味があるなと思ったら、お気軽にお問合せください。
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