休憩時間の雑談はどこから始まるのか?
こんにちは。メルディアトータルサポート上野の支援員・Iです。
本日のテーマは『休憩時間の雑談はどこから始まるのか?』です。
私なりの答えは『勤務中から始まっている』。なぜなら、『誰と話しやすいかは勤務態度で判断するから』です。
仕事の休憩中、みなさんは雑談をしますか?
誰と話すか、誰に話しかけるか、どうやって判断していますか?
『誰と話しやすいか』というのは休憩での様子だけでなく、
勤務中の様子も踏まえて判断する方が多いのではないでしょうか。
休憩中の雑談というのは、本来、するもしないも自由です。
しかし、もしも「自分は雑談をしたいけれどなかなか輪に入れない…」と悩むことがあれば、
まずは、勤務中の自分の態度から見直してみても良いのかなと思います。
特に『話しを聞くときの態度』はどうでしょうか?
相手の方を見る、うなずく、微笑む…といったことができていますか?
これらの態度をとることで、話し相手は『この人は自分の話しを、興味を持って聞いてくれている』と感じます。
逆に、これらの態度をとらない人には『話したくないのかな』『話しかけない方が良いのかな』と感じ、
更に『休憩中の雑談は避けたいタイプなんだろうな』と判断して、休憩では話しかけない…ということもあります。
雑談をするというのは、話し上手な人が自然と行っているからこそ、
話し下手な人からすると、より、難しく感じてしまいます。
しかし、話すこと・話しかけることを意識するのではなく、
『まずは話を聞くときの態度を意識してみる』ことで、
周囲とのコミュニケーションの取り方が変わるのではないでしょうか。
メルディアトータルサポート上野では、就労後の休憩時間の過ごし方等についても、相談にのっています。
休憩時間をどのように過ごすかは、体力や体調に影響するだけでなく、
職場での過ごしやすさ・居心地にもかかわってきます。
また、障害者雇用(オープン就労)では、合理的配慮に休憩の取り方を含める方もいらっしゃいます。
ご自身にとって適切な休憩の取り方を知るのは、安定して働く上で大切なことです。
気になる方はお気軽にお問い合わせください。
【メルディアトータルサポート お問い合わせフォームはこちら】