紫陽花(あじさい)が咲き始めました🌼
「紫陽花や 昨日の誠 今日の嘘」(正岡子規:明治26年)
皆さんこんにちわ🍀
巷では紫陽花が咲き始め、梅雨の時期が近いなあと感じている支援員のMです。この時期は湿度が高くなり、寒暖の差も大きくなりますので体調に気をつけてくださいね🏵️
さて、メルディアトータルサポート上野から歩いて数分の上野公園を時おり散策している私ですが、その中に野球場があることを皆さんご存じですか??
最初見たときは驚きました。まさか、この大都会の大公園の中に野球場があろうとは思っても見ませんでした💦
しかも、その野球場には「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」で有名な明治の俳人、文人である正岡子規にちなんで「上野恩賜公園正岡子規記念球場」という正式名称があったのでした。
確かに正岡子規と言えば、明治時代にアメリカから伝わったベースボールを、ふるさとである伊予の国松山にて「野球」として広めたことでも有名ですね。その功績を称えられ、没後100年を記念して平成14年に野球殿堂入りもしています⚾そして、その4年後の平成18年には上野恩賜公園開園式典130周年を記念し、「上野恩賜公園正岡子規記念球場」と正式に命名されたということです。
正岡子規は、旧制松山中学卒業後に東京帝国大学に進学するべく上京しました。その頃に、上野公園内の空き地や広場でよく野球をやっていたようですので、野球にちなんだ句も多く詠まれています。
「春風やまりを投げたき草の原」(正岡子規:明治23年)もそのひとつですね。
子どもの頃、野球に明け暮れた私も空き地でよくボール(まり)を追いかけました。とても懐かしく、そしてこの句が好きです。
正岡子規は生涯で数万の俳句を詠み、そして約20,000もの俳句を書き残したとされています。
それぞれの季節にちなんだ句や、食べ物にちなんだ句などなど。どれもその時その時の想いや情景が映し出されています。
皆さんは、どの句が好きですか?
どれも素敵で、とても絞りきれないという方も多いと思います。
それ以外でも、長い人生の中で「ひとつに絞る」ことって何百回も何千回もあると思います。
仕事選びや、就労移行支援事業所選びもそのひとつではないでしょうか。
そうです。今、お仕事をしたいけれど、体調がすぐれない。または、どこの就労移行支援事業所に通ったら良いのかと考えている皆さん。さらには、「どのような仕事に就きたいのか?」「どのような仕事が向いているのか?」など色々迷っているかと思います。
私たちメルディアトータルサポート上野は、悩める皆さんの強い味方になれるよう日々精一杯のご支援をしています。
ぜひとも、上野公園から程近いメルディアトータルサポート上野に見学しにお越しください。
職員一同お待ちしています。
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