鈍感力を身に着けよう
9月中旬になってもまだまだ夏の名残を感じる日が多いですね。
天気の変化が凄すぎて日本の亜熱帯化が現実化してきた様に感じる今日この頃。
こんにちは。就労移行支援事業所メルディアトータルサポート上野・支援員Iです。
最近、友人と話しをしていて少し愚痴をこぼしたところ、「そこがそんなに気になるんだぁ。もっと受け流せば良いのに。」とアドバイスされた事がありました。
確かに気になる事や意識する所は人それぞれとはいえ、些細な事やあまり影響のない事柄をいちいち気の留めるより受け流す事ができるとストレスは減るんだと思います。
そこで身に着いていると良いのが「鈍感力」です。
鈍感というとネガティブな印象を受けるかもしれませんが、「鈍感力」と「鈍感であること」は全く違うものです。「鈍感」が「何も感じない事」「鈍い」という事を意味するのであれば、「鈍感力」は「感じ過ぎない」ことの意味になります。
鈍感力とは
鈍感力とは「他人の批判や嫌な言葉などの日々のストレスを過剰に受け止めず上手に受け流す事で自分の心を保つ力」の事で、作家でもあり医学博士でもある渡辺淳一さんが2007年に出版した著書によって広く知られるようになった言葉です。
そこでの内容をざっくり簡単に言うと、些細なことで揺るがない「鈍さ」こそ、生きていく上で最も大切で源になる才能であり、苦しいことや辛いこと、気が落ち込むときにも崩れず立ち上がって前へ向かって明るく進んでいく。こういった楽天主義な考えが自分の心を前向きにし、鈍感力を培うことでストレスを減らすことができる。と言った内容です。
厳しい意見や否定的な事を言われたり、ネガティブな気持ちになった時に、それを正面から真に受けて悩むのではなく、修正や改善に必要な部分だけを冷静に受け止めて他は受け流すのが「鈍感力」です。
鈍感力の特徴
・気にしない力:些細な批判や他人の視線・感情に一喜一憂しない。
・感情の切り離し:相手の怒りや理不尽な言葉から「情報」だけを受け取り、「感情」はスルーする。
「鈍感力」は無神経である事とは異なり、周囲の空気を全く読まないことではなく、自分を守るためにあえて反応しない知的なスキルです。
今の時代だからこそ必要な理由
SNSやインターネットで大量の情報や他人の意見に触れやすい現代において、その全てに反応すると気持ちに波が出てしまい次第に疲弊していきます。「鈍感力」を持つことで、無駄なストレスを溜め込まず、平常心をキープしていく事ができます。
ただ無神経になるのではなく、必要なことに集中し、気にしすぎない思考を持つことで、心の安定を図りましょう。
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