ストレス対処法~マイ・コーピングリストをつくろう
こんにちは。カウンセラーの小川です。
最近美容院ジプシーになっているわたくしですが、カットの技術はさることながら、実は美容師さんとの会話にストレスがないかが重要なんだなぁと改めて考えています。
私は特に美容院でそんなに喋りたい方ではないため、会話にストレスを感じがちかもしれません。
美容師さんて、会話や人それぞれの距離感まではかる技術が求められるなんて大変だなぁ、と思いました。
(求めているのは私ですが)

コーピングとは
さて、今回はそんな大小さまざまなストレスのある日常の中で、ストレスを溜めないための対処法として『コーピング』という考え方をお伝えしたいと思います。
ストレスコーピングとは
「コーピング」は「対処する」「切り抜ける」という意味を持ちます。ストレスコーピングとは、特定のストレスフルな問題や状況に対するストレス対処方法のことで、問題解決型(状況を変化させる、問題を明確にする、別の解決方法を見つけてそれをあわせて評価する)と情動焦点型(問題に対する情動的な反応をコントロールしたり変化させたりする、逃避したり最小化したりする、情動的な苦痛の軽減を目指す)があります。
~厚生労働省『こころの耳』より~
つまり、コーピング(ストレスに対処する方法)には2種類あって、現実的な問題を解決するための対応・行動と、リフレッシュのための行動の二つがあるということです。
例えばやることが多すぎてきつい、という問題の場合、リフレッシュだけではどうにもなりませんよね。やることの整理や見直しと言う現実的な対応が必要です。
この現実的な問題解決のための対応は、問題ごとに異なりますので、今回のブログでは『情動焦点型』のコーピングについてご紹介します。
自分だけのマイ・コーピングリスト
コーピング、つまりストレス対処の行動ですが、人によって何がストレス対処につながるかはかなり個人差があります。そのため、自分だけのマイ・コーピングリストを作ることをおすすめします。
まず、「自分は」どういったことをするとリフレッシュできるのか、ホッとしたり、心と体の力を抜くことができたり、リラックスできたり、または気分が上がったりするだろうか、ということを思うままに書き出してみてください。
ポイントとしては、すぐに短時間でできることから、日数やお金がかかることまで、幅広く出すことです。
とにかくたくさん、できれば50~100個くらい書き出せたらいいですね。
「とにかく何も気にせず食べまくる」→「太ってしまいショック」など、マイナスの影響が予想できるものは、はじきましょう。
すぐできるコーピングの例
比較的気軽に取り組めるコーピングの例を挙げてみますので参考にしてみてください。
- 深呼吸する(腹式呼吸)
- お気に入りの飲み物(コーヒー、ハーブティーなど)を飲む
- 10分散歩する
- お気に入りの香りをかぐ(ハンドクリーム、アロマオイルなど)
- 好きな曲を1曲聴く
- ストレッチやラジオ体操をする
- 気持ちの書き出し
- 動物や子ども、お笑いなどのショート動画を見る
- 10分読書する
じっくり取り組むコーピングの例
では、休日などにじっくり取り組むコーピングの例を挙げてみます。(主にひとりでできる方法を選びました)
- 1日温泉やスーパー銭湯で過ごす
- 日帰りや1泊2日の一人旅に出かける
- マッサージに行く
- 大きな公園や植物園など自然の多いところに行く
- 推し活(推しがいれば最強です)
- 気になっていたカフェでのんびりする
- 映画館で映画を観る
- 図書館に行く
- 1日おこもりDAYと決めて家でのんびりする
あくまでこれらは例ですが、自分なりの落ち着く行動がきっとあるはずです。リストアップする時間も楽しいものですのでぜひトライしてみてください。
メルディアウェルネスのカウンセリング
メルディアウェルネスは東新宿にある対面のカウンセリングルームです。2種類のコーピング(問題解決型・情動焦点型)に対してアプローチさせていただくことも可能ですのでお声がけください。
話して整理する、というカウンセリングそのものがコーピングのひとつとなっている方もいらっしゃいますので、ぜひご活用くださいね。
よい一日をお過ごしください。















