自分に手紙を書く~被害妄想から脱け出そう
こんにちは。カウンセラーの小川です。
このブログを書くたびに季節のことを思うのですが、9月ってもっと暑くなかった?と混乱気味の今日この頃です。
身体が疲労していると、気持ちも落ち込みがちなので、身体的な元気は心がけていきたいものです。
被害妄想のこと
被害妄想というと、どういうことを思い浮かべますか。症状としても使われますが、わりと日常的に使う人も多い言葉だと思います。
根拠が乏しいのに「もう嫌われてしまった」「悪く思われているに違いない」「きっと馬鹿にしている」などとマイナスな考えに囚われてしまうことを、「それは被害妄想だよ~」などと言ったりもしますよね。
程度の差はありますが、これに苦しむ人も多いのでは、と思いますし、私もあると思います。
クライエントさんから「わたし被害妄想が強くて」という話が出た時は、
あ、でも「妄想」て自分で言っているな、ということは本当ではないとどこかで分かっていらっしゃるんだな、素晴らしいことだな、と思います。
本当ではないと思っているから自分で「あ~被害妄想だ~!」て言えるのです。
それでもどこかで「いや、妄想じゃなくて本当かもしれない」と思う自分もいるので、苦しむんですよね。
自分に手紙を書く
今回はひとつだけ、被害妄想から抜け出したい時の対応方法をご紹介します。
「自分に手紙を書く」です。
短くてもいいので、被害妄想的になっている自分に対してお手紙を書いてみてください。
被害妄想に陥っている時は、視野が狭くなっています。非常に主観的なので、見えている少しの情報からマイナスの妄想を膨らませてしまいます。
自分に手紙を書くことで、実はちょっと距離を置いて、客観視することにつながりますし、心の整理ができたりします。
そうやって、被害妄想の沼からちょっと抜け出し見て欲しいのです。

手紙を書く時のポイント
ただただ不安やネガティブな気持ちを書くだけでは、今回の求める効果としては薄いと思いますので、ポイントを挙げてみます。
- 大切な人に向けて書くようにする
- 辛い気持ちを一旦受け止めてあげる
- 今の状況を客観的に見た感想を伝えてみる
- 励ましや、ねぎらいの言葉を添える
この流れで書いてみると、ちょっと心がほっとするようなものになると思います。
Let’s try!
では、上の流れの通りに書いてみましょう。
- A子ちゃんへ(←自分)
- Bさんから嫌われたかもと思ってすごく辛かったでしょう。(一旦受け止める)
- Bさんは冷たかったかもしれないけど、ただ忙しかっただけで嫌いという訳ではないのかもなぁ、と思ったけどどうかな。(客観的な感想)
- ゆっくり寝て、あまり考えすぎないでね。元気出してね!(励ましやねぎらいの言葉)
これで100%回復はしなくても、ちょっとはほっとするかもしれません。
そういった、ちょっとほっとする、を積み重ねることが、落ち込みを長引かせないコツなのではないかと思います。
気軽に試せることなので、ぜひやってみてくださいね。
よい一日をお過ごしください。















