きょうだい児のカウンセリング
こんにちは。カウンセラーの小川です。
梅雨真っ盛り、雨が降ったりやんだり、こんな時期は晴雨兼用傘が活躍しますね。
道端の紫陽花は本当に鮮やかな色で、この時期独特の美しさがあります。
この時期限定なので、楽しんでおきたいですね。(限定に弱い)

きょうだい児のこと
『きょうだい児』というワードで当カウンセリングルームをお知りになる方が増えてきました。
1990年頃から使われ始めたワードらしく、この言葉が普及し始めたのも近年のことと思います。
自分が子どもの頃にはなかった、最近になって知った、という方も多いです。
兄弟姉妹に障害がある方を年齢問わず『きょうだい児』と言うことが多いですが、障害のある方が中心になりやすいご家庭の中で複雑な想いを抱えてきた方、また大人になって親なきあとに対する不安を抱える方も多いです。
メルディアウェルネスは、『障がいのある方とご家族のためのカウンセリング』を謳い、2023年10月にオープンしました。「ご家族」は当然きょうだいも含まれます。
現在も家族同居している方、今は別居している方、さまざまな状況の方がいらっしゃいますが、将来に対する不安(自分は何をどこまでしないといけないんだろう)や、抱えてきた怒り、うまく言い表せない辛さなど、話せる場所を求めていたという方は多いです。
自分主体で話をするということ
障がいのある方の兄弟姉妹が話せる場所は、グループですと「きょうだい児の会」「きょうだい会」といったものがあり、オンラインで対応しているところも見られますので、きょうだい児同士なら話せそう、話してみたい、という方は、情報交換もできるかもしれないのでおすすめです。
一方で、集団が苦手な方もいらっしゃり、一対一のカウンセリングを探される方も増えてきているようです。
カウンセリングは、自分を主体として話をしていただける場です。
特に自分のことより兄弟姉妹のことを優先してきた人、自ら選んでそうしてきた方、そうせざるを得なかった方などは、人を頼ったり自分を主体とすることが苦手だったりします。
まずは、自分を主として話せる場を持つということは誰にとっても大切なことだと思っています。
自分にとっての安全基地をつくること、見つけることが、人生を支える柱になっていくと思いますので、カウンセリングもそのひとつの場となれれば幸いです。
よい一日をお過ごしください。















